城東高校・徳島北高校
城南高校・徳島市立高校
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
碩学ゼミナール
中3生保護者の皆様へ
拝啓 保護者の皆様におかれましては、平素より碩学ゼミナールの教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、10月初旬に実施される「第1回基礎学力テスト」に向けて、当塾では例年通り、7月に「基礎学そっくり模試」を実施いたします。
これは、過去の第1回基礎学力テストを徹底的に研究し、その傾向とレベルに限りなく近づけて作成した、いわば本番を想定した模擬試験です。
なお、以下に記す内容は、碩学ゼミナールが7月に毎年実施している重要企画の主旨そのものであり、すでに5年以上継続して実施している取り組みです。
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志望高校に確実に合格するためには、現状を正確に把握することが不可欠です。
基礎学力テストは、例年そのレベルの高さが指摘されていますが、一般的な模試では県下統一の基準に基づくデータは得られません。
そこで当塾では、基礎学力テストとそっくりの問題を、これまでの出題傾向や既習範囲に即して作成し、正式な模試の形式で実施しています。
この模試は、もし今、実際の基礎学力テストを受けたとしたら「何点取れるのか」という点を、生徒本人も保護者の方も言い訳のしようがないほどの精度で把握していただけるよう、緻密に調査・研究・分析された内容となっております。
そのうえで、模試の成績をもとに、中学3年生の塾生全員を個別に分析し、今後の学習方針を具体的に提示いたします。
また、4月以降にご提出いただいている「学習報告書」と模試結果との相関性を照合することで、志望校合格に向けて今後どれだけの学習量・質が必要かを数値と根拠をもって導き出します。
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【実施概要】
■日程:7月7日(月)午後6時~10時25分
■対象科目:英語(50分)、数学(50分)、理科(50分)、社会(50分)、国語(55分)
■模試費用:無料(別途費用はかかりません)
■結果返却:1週間以内に個人成績表をお渡しします。
■塾内順位(各科目・5科目合計)を算出し、昨年度までのデータと比較分析いたします。
この模試は、単なる実力試しではなく、「現時点での立ち位置」を具体的に数値で把握するための重要な機会です。
結果につきましては、4月から提出いただいている「学習報告書」と照らし合わせながら、今後の学習方針や時間配分を再検討する材料として、ぜひご家庭でもご活用ください。
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【過去の実例より】
今回の「そっくり模試」は、約3か月後に実施される第1回基礎学力テストと、範囲・難易度・出題傾向のいずれにおいても、可能な限り本番に近づけて作成した模試です。
具体的な個人情報の記載は控えますが、この模試の正確性を示す例として、以下のような実績がございます。
・本番の第1回基礎学力テストで485点を記録したAさんは、本模試で452点を取っていました。
・第3回基礎学で460点・学年1位となったB君は、本模試で420点でした。
また、この「そっくり模試」で270点台にとどまったものの、
その結果を真摯に受け止め、自らの学習姿勢と勉強法を根本から見直し、見事に「城東高校」に合格した生徒も複数名おります。
4月に受験された「とく模試」と今回の「そっくり模試」の2つを照らし合わせることで、第1回基礎学力テストに向けた現在の実力を、かなり正確に把握することが可能です。
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つきましては、模試終了後にお渡しする個人成績表をご確認いただき、「確認書」に必要事項をご記入の上、当塾までご提出くださいますようお願い申し上げます。
今後とも、保護者の皆様と連携を深めながら、お子様の志望校合格に向けて、全力で指導にあたってまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
令和7年6月18日
碩学ゼミナール 衣笠
参考資料 2025年3月時点 各高校の公式ホームページの発表
国公立大学合格人数【最新情報】(現役生合計!)
城東高校 162名(58.9%)(卒業生275名)
城南高校 168名(56%)(卒業生300名)
徳島市立高校 141名(44.5%)(卒業生317名)
城ノ内中等教育高校(城ノ内高校)86名(67.7%)(卒業生127名)
徳島北高校 150名(56.6%)(卒業生265名)
城北高校 67名(24.7%)(卒業生271名)
鳴門高校 21名(7.8%)(卒業生270名)
◎合格者は、全て正確な数字です。卒業生の人数が、HPの発表と比べてわずかに異なる場合が考えられます。その場合、国公立大学への合格割合が0.5%程度変動する場合があります。ご了解頂ければ幸いです。
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校を経て、立命館大学経済学部を卒業。
大学卒業後は「保険毎日新聞」に記者として入社し、報道の現場で社会の現実を見つめる日々を送る。
その後、地元に戻り、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長を歴任。香川県下7校舎の統括責任者として、多くの生徒の進路指導に携わってきた。
現在も毎朝、水を2杯飲み、5分間の瞑想と8分間の感謝日記、
軽い筋トレで心と身体を整えることが日課となっている。
科学・医学・教育に関する専門書を好んで読み、授業計画では思春期心理学や実証的な教育実践の論文を積極的に取り入れている。
どれだけ経験を重ねても、学びを止めた瞬間に傲慢が生まれる。
それが生徒の信頼を失うことにつながると、常に自戒している。
また、「どれほど立派な授業をしても、生徒が本当に成長しなければ価値がない」との考えをもつ。
だからこそ、入塾した生徒一人ひとりに真摯に向き合い、
保護者のご期待にも、誠実に応え続けることを自身の使命としている。
座右の銘は、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。
趣味は読書と野球観戦。家族とともに、辛口カレーライスをこよなく愛す。
元認定教育コーチ、青少年育成協会元研究員。母親向けの子育てセミナーの講師も手がける。