塾生全員「第一志望校」合格が碩学ゼミナールの使命です

授業には力がある。本当に良い授業を受けると生徒は明るくなる。
前向きになる。積極的になる。たくましくなる。
そして必ず成績は上がる! その結果、将来の夢を語るようになる。
そう信じて日々の授業を研究し、実践し、反省し、感動し、夢中で過ごした講師としての20年でした。
碩学ゼミナールを開塾するにあたり目指したものは、県下一成績が上がり、学力も人間力も高められ、
塾生全員第一志望校に合格する理想の塾です。
私が塾講師として蓄積した教育理論と経験と教育技術の全てを地域と子供たちのために役立てたいと考えております。

塾長 衣笠 邦夫

塾長 衣笠 邦夫

徳島市出身、城西中学・城北高校を経て、立命館大学経済学部を卒業。
大学卒業後は「保険毎日新聞」に記者として入社/ 帰省後、県内大手進学塾にて校舎長・教務部長・統括本部長を歴任。香川県下7校舎の統括責任者。
英語科、社会科、国語科の教科責任者を歴任。各教科とも責任者として県内大手進学塾の通常授業システムを完成させた。
また、数学では中3SSトップクラスを担当。全員を第一志望校へ上位合格させた。
科学・医学・教育に関する専門書を好んで読み、授業計画では思春期心理学や実証的な教育実践の論文を積極的に取り入れている。
座右の銘は、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。

  • 塾長からのご挨拶

    皆様、日頃は大変お世話になっております。
    碩学ゼミナール塾長の衣笠でございます。

     碩学ゼミナールの新年度は、春期講習から始まります。参加するメンバーには、ぜひ全員が、1年かかって達成する壮大な目標を持ってほしいと願います。学年順位1番。定期テスト・実力テスト500点満点達成。県下随一の名門進学校・優秀クラス合格。一見不可能とも思える目標でも真剣に取り組めば道は開けます。

     最近、入塾面接の際に成績トップ層の生徒に、志望高校名とともに志望大学を聞くことがあります。それは、単なる夢を語るのではなく、実現可能な目標として。以前、中3の4月から入塾したY君は、その質問に、「大阪大学」と答えました。4年後、彼は実際に現役で大阪大学に合格し、希望の学部に進学していきました。生徒が真面目に考えた目標には、碩学ゼミナールでは、たとえ実現不可能と思えても講師は真剣に耳を傾けるべきだと考えています。

     紙に書かれた展開図から、もとの立体の形状を想像する空間認識能力が、近年、成人した後からでも訓練によって大幅に向上することが医学的に証明されました。以前は、才能・センスと諦めていた領域が努力で克服できるとわかったのです。正しい方法で、努力をすれば目標達成できることが、より世間に知られてきました。
     ただし、ただやみくもに努力しても成果は上がりません。指導者の助言に素直に耳を傾け、自分に厳しい者だけが、自分の弱さを克服して圧倒的・本質的な学力アップを手にすることが出来ます。環境や周りの人たちの不満を言わずに、自分のやるべきことをやり抜いたものが成功します。
     そのために、目標を共にする仲間の存在が非常に重要。そこで、塾生には、「君が真剣に勉強する姿、壁を破って伸び続ける姿がまわりの生徒に勇気を与える。君が真剣に努力することは、自分だけでなく、まわりの生徒を励ますことにもなる」と常に教えています。

     碩学ゼミナールでは、塾生全員が5月、12月に全国模試を受験し全国での自分の位置づけを確認しています。また、県外の名門公立高校受験塾とも交流があり、そのおかげで、塾生も全国の名門公立高校進学を目指す同世代の仲間が、どれほどの努力・研鑽を重ねているかを明白に知ることが出来ます。

     中間・期末テスト直前の日曜日の午後1時から9時までは、毎回必ず補習があります。30分の夕食をはさんで、55分勉強、5分休憩の規則正しいタイムテーブルに沿って勉強します。1学期の中間テストでは、小学生から上がったばかりの中1生は2時間もすれば集中力が切れ疲れ果ててしまいます。それを、あれこれ手を尽くして何とか9時まで勉強が続くように指導しますが、2学期の中間テストの頃には、9時の終了の時刻が来ても中1生全員、何事もなかったように元気で、その成長した姿には毎年驚かされます。

     塾生の間には、1月1日、元日に自主的に10時間自宅学習をした生徒は第一志望校に必ず合格するという言い伝えがあります。毎年ほとんどの中3生が挑戦し、ほぼ半数の生徒が達成しています。後日、その生徒の勉強日記を読むと、誘惑に耐えて、自らの意思で10時間の勉強をやりきったエネルギーと溢れでる喜びを生々しく感じることができます。
     困難に出会ってもくじけない精神力、ライバルを大切にする心構え、周りに感謝する心、目標を決めたらやり抜く力。すなわち人間力を、勉強に打ち込むことによって身に付けようというのが、碩学ゼミナールのテーマの一つです。

     基礎から始めて、応用・発展・ハイレベル入試問題にまで挑戦することができる授業。励まし合い、信頼し合え、競い合える仲間達。考え抜かれたカリキュラムと集中した真剣な雰囲気。生徒に惜しみなく愛情をそそぐ、経験豊かで抜群の指導力をもつ講師達。

    本気で学年トップ、志望校上位合格を目指す生徒にとって碩学ゼミナールには、県下名門進学校へ上位合格するためのすべてが揃っています。必ず自分に最適のクラスが見つかります。
     
     真剣に打ち込んで努力した者でなければ、勉強の楽しさはわからない。
    学問に謙虚にひたむきに打ち込んだものでなければ、達成の喜びもわからない。
    君の可能性が、君の情熱が、君の知的好奇心が湧き起こる、
    今まで経験したことのない学問の世界へ扉を開ける、碩学ゼミナールをあなた自身で体験してみてください。

講師紹介

  • 衣笠 邦夫

    碩学ゼミナール塾長。現役講師として英語・数学・社会・国語を幅広く担当。社会科は中1・中2教材の作製から中3生の「社会」全講座を一手に引き受ける。

    指導歴30年を超えながらも、1講座につき最低3時間以上の準備を重ね、感動的、理想的な《劇場型・社会講座》を追求!徳島で一番成績が上がる社会講座をめざしている。

    社会科においては、究極の解法テクニックを提示し、最短の時間で生徒を目標点へ導く独自のカリキュラムを確立。過去30年分の入試・基礎学の「過去問」を徹底的に分析し、基礎学の得点目標ごとに最適化した学習法を提供してきた。

    その成果として、中2時点で社会50点台だった生徒が中3の基礎学で90点を突破するなど、数多くの揺るぎない「成功物語」を生み出している。

  • 川真田 渉

    徳島大学教育学部卒業後、公立中学校で20年間、理科・数学を担当。その後、進学塾に転身し、塾歴は15年に及ぶ。

    徳島県の基礎学力テストは過去30年分を徹底的に研究し、すべての問題に独自の解答・解説を作成。生徒が自力で基礎学や入試問題に取り組める体制を築いてきた。

    授業は探求心を引き出し、理科本来の奥深さを体感させる内容。地層・電磁誘導・イオン・天体など、多くの生徒がつまずく分野ほど力を発揮し、難問を明快に解きほぐす。

    質問を受けた際の解説は「難しい問題がやさしく感じられる」と高く評価され、その満足度は塾歴代No.1とされている。

    的確で温かな指導から「理数系のカリスマ講師」と呼ばれ、厚い信頼を集めている。実際に、徳島県入試の数学では県下平均点が40点台の年にもかかわらず、90点越えは当然のごとく、さらに学校開示で100点満点を獲得した生徒が2名誕生するなど、その成果は揺るぎない実績として表れている。

    難問であればあるほど解説は冴えわたり、生徒に「感動の理解体験」を届け続けている。

  • 鴻野 佳司

    徳島大学理工学部卒業。指導歴30年以上に及び、数多くの成果を積み重ねてきた。基礎学力テストでは県下最高水準となる498点を記録した生徒を輩出し、個別指導でありながら徳島市立高校理数科合格者を2名送り出している。

    英語・数学の分野においては、学年トップ層の力をさらに磨き、中学段階から高校分野へと導く高度な指導を展開。

    毎年のように基礎学470点超の生徒を育成し、進度が速い生徒の中には、中3で数Ⅲ範囲や英検準1級レベルにまで到達するケースも。

    また、城ノ内中学・文理中学・附属中学の学習指導に強く、難関大学二次試験に対応できる英語・数Ⅲの指導力は群を抜いている。

    英語・数学・理科における専門性は極めて高く、県外の難関私立高校受験にも十分に対応可能である。

    創設期には、高校部責任者を歴任し、高校課程でも難関大学レベルまでを的確に指導。

    学年トップ層、さらには県下トップ層から寄せられる厚い信頼と評価は、他の追随を許さない。

  • 秋元 典子

    愛媛大学教育学部卒。指導歴15年。中学部英語・国語の責任者として、生徒の学力を確実に引き上げる圧倒的な教務力を誇る。

    英語では、文法・英作文・長文読解を徹底的に鍛え上げ、基礎学や実力テストで安定した高得点を実現。授業での音読指導からも大きな成果を生み出している。

    国語では、独自の「読解公式」に基づく指導で正確な解答力を養成。古典・漢文においては漫画導入を活用し、短期間で満点を狙える体系を確立。入塾後わずか3か月で急速に成績を伸ばし、基礎学・入試で90点以上を叩き出す生徒が続出している。

    また、10年以上にわたり小学校で読み聞かせボランティアを続け、読書の大切さを次世代に伝えてきた。

    生徒一人ひとりの分析力、授業設計力、そして現場でのフットワークの軽さは、文系指導の中核として欠かせない存在となっている。

  • 赤澤 宏美

    指導歴10年。小学部責任者として算数・国語を担当し、学力面だけでなく生徒の心の動きにも寄り添う。

    中学受験の難問から日常の基礎問題まで、「霧が晴れるようにわかる」解説で理解を導き、誤答の原因を瞬時に見抜いて的確に修正へとつなげる力に定評がある。

    基礎を重んじる姿勢は一貫しており、小学1年の国語から学び直した生徒が最終的に徳島大学に合格した実例もある。

    気弱だった小学生が自信をつけて中学部へ進む姿を数多く見届けてきたことも、その真摯な指導の証である。

    明るく温かな人柄で、小学生からは「お姉さん」「お母さん」のように慕われ、安心感を与える存在。個別指導中の丁寧な採点の際にも、生徒の努力を見逃さず言葉で認め励まし、生徒本人から「丸つけのたびに褒めてもらえてうれしかった」と感謝の手紙が寄せられることも。

    生徒の長所を見つけ、学ぶ楽しさを引き出すことに心を砕く誠実さは、学びの伴走者として欠かせないもの。保護者・生徒双方から厚い信頼を寄せられている。

  • 阪野 東次郎

    高校部責任者。国立大学経済学部卒、35歳。海外留学と大手企業勤務を経て教育の道へ。

    TOEIC950点・英検1級(筆記)を保持し、英語長文や文法を瞬時に解き明かす力に定評がある。独学で実力を培った経験を基に、生徒の「なぜ?」を確実に解消してきた。

    日常でも日本語の雑誌を読むように英語の専門書や学術誌を読みこなし、英語と日本語の双方に精通することで、指導に確かな厚みを加えている。

    県内有数の進学高校において、高1模試偏差値50から高2で偏差値80超え、校内1位へ導いた驚異的な実績を持ち、毎年のように全国模試で校内上位者を輩出している。

    数学でも基礎から標準レベルの勉強法を熟知し、成績不振からの立て直しに数多く成功。進路指導では合格までの道筋を具体的に示し、「何を、いつ、どのように」学ぶかを明確に提示。

    難関国立大学への合格実績も多数あり、その確かな指導力と誠実な姿勢により、保護者から厚い信頼を得ている。

衣笠がプロと認める最低条件

1 5科目すべての科目で、受講生に対して入試までの最も効果的な教材、勉強方法と心構えを即座に提示できること。

2 “奇跡”と言われる急激な成績UP生や、無理だと言われていた志望校への逆転合格生を、毎年3人以上長年、継続して輩出している実績があること。

3 「すごくわかる」指導は当たり前で、「感動」を与えて確実な得点UPとその科目を好きにする指導力があること。

4 徳島県入試・基礎学力テストの5科目・10年分を研究し尽くし、その傾向と対策を他の塾講師に研修・講義できる程度の力があること。

5 担当したすべての生徒のことを心から考え、どんな状況であっても、最後まで生徒のために全力を尽くせること。

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