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受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
入塾基準と成績アップの実例
塾外生の方から、しばしばご質問をいただきます。
「碩学ゼミナールは、成績上位の生徒しか入塾できないのですか?」と。
確かに、学年上位の生徒も多く在籍しています。しかし、入塾は上位層に限られるものではありません。
現在、学年中位や平均的な成績であっても、入塾後に真面目に取り組めば着実に成績は向上します。中学3年生からの入塾でも、十分に間に合います。
そこで今回は、これまでの先輩たちの成績アップの実例と、碩学ゼミナールが実践している取り組みについてご紹介いたします。
碩学ゼミナールのホームページやチラシには、入塾前の学年順位とその後の成績上昇を示した数字を掲載しています。
しかし、その数字の一つ一つの背後には、生徒それぞれの努力と物語があります。
• Aさん 65位からのスタート。中1の進級テストで苦戦しましたが、1年2学期には学年10位台、
そして中3の1学期には2位、ついに中3の2学期には学年1位を達成。以後トップを維持して卒業しました。
• Bさん(Yさん) 中2最後のテストで200名中83番。新中3の春期講習から入塾し、1学期には学年40番台に。
その後は休日に1日11時間学習する姿が「学習報告書」で明らかになりました。最初の基礎学力テストは学年20番台にとどまりましたが、「勉強が楽しい」と語り、平日6時間・休日11時間の学習を継続。
そして第2回で学年10番台、第3回で460点台・学年3位。
その後すべてのテストで学年5番以内を維持し、第一志望高校に合格しました。83番から3番への飛躍は、学習と生活を一体化させた努力の結晶でした。
• Cさん 58位から14位へ。学習習慣を徹底することで飛躍を実現しました。
• Dさん 27位から6位へ。苦手分野を克服し、安定して高順位を維持しました。
• Eさん 15位から1位へ。短期間での劇的な成績アップを達成しました。
このように、多くの生徒が「数字以上の物語」を持ち、志望校合格を果たしてきました。
特にBさんの事例は、学習内容だけでなく生活習慣の徹底が成果に直結することを示しており、その後「学習報告書」が塾全体の制度として定着する契機となりました。
現在も毎週回収・赤ペンでのコメント返却を続け、成果を上げています。
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なぜ碩学ゼミナールでは大幅な成績アップが可能なのか
わかりやすい授業・良質な教材・親身な講師陣は当塾の誇りです。しかし、それだけであれば他塾でも同じ取り組みがなされています。碩学ゼミナールが成果をあげられる理由は、それ以上の仕組みにあります。
1. 保護者との密接な連携
ご希望の保護者には「子育て」「教育心理学」など、家庭教育に役立つ深い内容までアドバイスを行っています。専用の貸出図書のご用意や年2~3回の保護者会を通じ、ご家庭と塾が同じ方向を向き、教育力を最大化しています。
2. 定期テスト直前補習(学習の持久力を育成)
テスト直前の日曜日、午後1時から9時までの特訓補習を実施しています。55分学習・5分休憩を繰り返すことで「8時間集中して学べる体力」が自然に身につきます。
最初は疲れきっていた生徒も、2~3回目には平然とやりきれるようになる――子どもの順応力の高さに毎年驚かされます。
3. 学習報告書とメンタルトレーニング
中3の4月以降は、1週間分の学習内容・時間・集中度を記録した学習報告書を提出してもらい、塾長衣笠が赤ペンで全員にコメントを返しています。また授業前のメンタルシート記入や、土曜日の「成功者の努力と工夫」を学ぶ20分間の講話を通じ、精神面の強さも育成しています。
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数字の裏側には、必ず努力と工夫の物語があります。碩学ゼミナールは、その物語を共に紡ぎ、子どもたちが自らの可能性を切り拓いていく場でありたいと考えています。
碩学ゼミナール
塾長 衣笠邦夫
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校を経て、立命館大学経済学部を卒業。
大学卒業後は「保険毎日新聞」に記者として入社し、報道の現場で社会の現実を見つめる日々を送る。
その後、地元に戻り、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長を歴任。香川県下7校舎の統括責任者として、多くの生徒の進路指導に携わってきた。
現在も毎朝、水を2杯飲み、5分間の瞑想と8分間の感謝日記、
軽い筋トレで心と身体を整えることが日課となっている。
科学・医学・教育に関する専門書を好んで読み、授業計画では思春期心理学や実証的な教育実践の論文を積極的に取り入れている。
どれだけ経験を重ねても、学びを止めた瞬間に傲慢が生まれる。
それが生徒の信頼を失うことにつながると、常に自戒している。
また、「どれほど立派な授業をしても、生徒が本当に成長しなければ価値がない」との考えをもつ。
だからこそ、入塾した生徒一人ひとりに真摯に向き合い、
保護者のご期待にも、誠実に応え続けることを自身の使命としている。
座右の銘は、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。
趣味は読書と野球観戦。家族とともに、辛口カレーライスをこよなく愛す。
元認定教育コーチ、青少年育成協会元研究員。母親向けの子育てセミナーの講師も手がける。