2025/04/01 (火) - ブログ

2025年3月【合格体験記②】

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
 受験專門塾
  碩学ゼミナールの衣笠です。

 

合格発表の日に塾生が合格体験記を書いてくれました。許可が出たものを公開します。(敬称はすべて、「さん」で統一しました)

 

城東高校 普通科

Eさん

 僕は勉強することがとても苦しいものだと思っていました。いつも嫌々勉強していました。ですが、過去問を解いたり、難しい問題に挑戦したりしていくたびに、自分が成長しているのを実感でき、勉強することが嫌ではなくなりました。毎日、自分が昨日の自分よりどれだけ成長しているのか確かめることがわくわくしました。

成長を感じたときに、自分に自信がついて明日からも頑張ろうと思いました。いつも心の中では、本当に合格できるかずっと不安でした。塾でイメージトレーニングやメンタルトレーニングを学んで、毎日実践しました。毎日運動したり、合格した時の自分を想像したり、志望校の前で写真を撮ったりしました。

すると、不安がやわらいでいきました。何度も諦めかけたけど、最後まで努力し続けることができました。この1年では周りの人に迷惑をかけることもありました。それでも見捨てずに最後まで手助けしてくれました。合格できたのは、周りの人と塾のおかげだと思います。本当にこの塾に入って良かったです。そして、僕を応援してくれた周りの人に感謝します。諦めずに努力してきた自分をしっかり褒めたいです。本当にありがとうございました。

 

 

徳島北高校 国際英語科

  Fさん

 私にとってこの1年間は「最も努力し、充実した年」といえるものになりました。私は受験生となる中学三年生になる前から徳島北高校の国際英語科を志望していました。その時の私の成績は思うように伸びていませんでした。だから「国際英語科に入れないのではないか」という不安がいつも心の中にありました。

そしてむかえた中学三年生。今まで「必死に勉強」「全力を尽くす」という言葉からほど遠い生き方をしてきた私には受験勉強=辛いものというイメージがありました。しかし、そうではありませんでした。私はいつも、毎日学習時間を記録する学習報告書を塾に提出していました。また塾ではその累計時間を同じ学校から他校の子までを含めたランキングで掲示しています。

だから周りの子が努力していると「私も頑張ろう」という気持ちになり、より一層自分自身に喝を入れることが出来ました。塾ではもちろん家でも集中して学習することができました。

 そして衣笠先生の面談やメンタルトレーニングを通じて「今の自分には何が足りないのか、そして何をすべきか」ということや「第一志望合格のための精神の鍛え方」などを学べました。もしメンタルトレーニングがなかったら入試本番で自分の100の力を出し切ることができなかったと思います。その中でも受験がゴールではなく、その先の未来をイメージするビジュアライゼーションをできたことが、私にとって支えのひとつになりました。

衣笠先生、またその他の先生方のお陰で第1志望に無事合格することができました。本当にありがとうございました。その感謝の気持ちを忘れず、高校でも学んだことを活かして頑張ります。

 

 

徳島北高校 普通科

  Gさん

 だんだん入試の日が近づいてくると、とても不安な気持ちになったりもしましたが、塾でのイメージトレーニングの大切さを知り、合格した自分の姿を想像することで、自信をもつことができました。また、12月31日に10時間勉強を達成した時は、達成感や嬉しさととともに、自分にとって大きな自信につながりました。塾の先生方の丁寧な分かりやすい指導により、分からない所がどんどん分かっていくことがとてもうれしかったです。

 中学1年生の時から塾に通い、自宅での学習を身につけることができました。苦手な社会や英語はこの塾に入っていなかったら、3年生になって焦るところでした。1年生の頃から宿題などきちんとして、コツコツ努力してきてよかったなと思います。数学は難しい問題も多くありましたが、分かった時や問題が解けたときの達成感がこの塾に入って大きくなり、少し好きになりました。

3年間この塾に通い、学んだことを活かして、高校でも頑張りたいと思います。今まで支えてくださった塾の先生方にはとても感謝しています。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。本当にありがとうございました。

 

 

城北高校 理数科学科

  Hさん

 私は中学3年生になる春期講習から、基礎個別クラスに入塾しました。入塾当初は、自分に自信が持てず、受験勉強に対して諦めかけていました。

しかし、この1年間、ほとんど休むことなく塾に通い続けるうちに、勉強への不安が少しずつ解消され、授業を受けるたびに「今日も理解できた!もっと学びたい!」と前向きな気持ちになれるようになりました。

入塾前のテストでは250点だった合計点が、中学校最後の実力テストでは406点まで伸び、自分でも驚くほどの成果を出すことができました。

合格できたのは、私が点数に伸び悩んでいた時も、最後まで熱心に指導してくださった基礎個別クラスの先生方、そして塾の先生方のおかげです。送り迎えをしてくれ、いつも応援してくれた家族にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

点数が思うように伸びず、心が折れそうになった時、塾長のメンタルトレーニングのおかげで、最後まで志望校を諦めずに頑張り抜くことができました。

「最後まで自分を信じたもん勝ち!」私は自分の夢に向かって、これからも努力を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

城東高校 普通科

  Iさん

 中2の冬、僕はこの塾に入塾しました。それまでは家であまり勉強せず、学校の成績も全く伸びていませんでした。そんな僕が高校受験に向け、この塾で勉強習慣をつけ、定期テストや基礎学力テストで少しずつ良い成績をとれるようになりました。

 受験勉強を始めた頃は城東高校は自分にとって全然手が届かないところにある高校だと思っていました。実際、模試では塾内でもかなり下の方の成績で、特に数英がボロボロでした。しかし、この塾で県内上位校を目指して努力していくうちに少しずつ模試の成績も上がっていき、自分に自信を持てるようになりました。

 このことから、「自分に自信を持つ」ということを学びました。自信を持つことで、基礎学力テストや高校入試の直前でも緊張することなく落ち着いて受けることができました。これは塾でのメンタルトレーニングの効果もあったと思います。これからはこの塾で学んだことを活かして、楽しい高校生活を送っていこうと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校を経て、立命館大学経済学部を卒業。
大学卒業後は「保険毎日新聞」に記者として入社し、報道の現場で社会の現実を見つめる日々を送る。
その後、地元に戻り、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長を歴任。香川県下7校舎の統括責任者として、多くの生徒の進路指導に携わってきた。

現在も毎朝、水を2杯飲み、5分間の瞑想と8分間の感謝日記、
軽い筋トレで心と身体を整えることが日課となっている。
科学・医学・教育に関する専門書を好んで読み、授業計画では思春期心理学や実証的な教育実践の論文を積極的に取り入れている。

どれだけ経験を重ねても、学びを止めた瞬間に傲慢が生まれる。
それが生徒の信頼を失うことにつながると、常に自戒している。
また、「どれほど立派な授業をしても、生徒が本当に成長しなければ価値がない」との考えをもつ。

だからこそ、入塾した生徒一人ひとりに真摯に向き合い、
保護者のご期待にも、誠実に応え続けることを自身の使命としている。

座右の銘は、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。

趣味は読書と野球観戦。家族とともに、辛口カレーライスをこよなく愛す。
元認定教育コーチ、青少年育成協会元研究員。母親向けの子育てセミナーの講師も手がける。

 

 

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