城東・徳島市立高校理数科
県立上位高校受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
久しぶりに、中1徳島市立高校理数科受験クラスの近況を紹介します。
現在クラス生は2名。数学は衣笠が個別指導をしています。まず単元の重要事項を
基礎的な問題集でていねいに学習したあと、新中学問題集をノートに解いてもらっています。正解しなかった問題は、もう一度考えてもらいそれでもわからない問題は黒板を使って解説しています。正解した問題でも、納得いかない部分は質問してもらって根本から説明しています。
現在、中1 1月時点で2名とも一次関数(中2 7月あたり)に取り組んでいるので
予定通り中2の終了時点では、中学範囲の数学は終われそうです。
入塾希望の保護者の方にこの話をすると、「うちの子はそのクラスでついていけるでしょうか?」
という質問があったので、答えました 「進度は、完全個別なので、ついていけないということは絶対にありません。学校の制約を外して、その生徒に一番良い進め方をしたら、たまたま今の進度になっただけですから…」
今日は、中3生は第3回基礎学力テストでした。そういえば、塾生の中には中1の時から
あこがれも含め本人から志望大学、志望学部を聞いて指導してきた学力上位層の生徒が
何人かいます。みんな、学力も人間力も順調に育ってくれていて嬉しく思っています。
先日、中3の塾生の女子から勉強する目的を聞かれたことがありました。
その時の、衣笠は「勉強する目的は、 優しくて 強い人になること」と答えました。
その後この言葉の意味をいくらか説明したのですが
質問してくれた生徒は、先の言葉だけでとてもよくその言葉の意味を理解してくれたようです。現在は、今まで以上に明るい表情で熱心に受験勉強に取り組んでいます。
話を理数科受験クラスに戻しますと、中2で中学範囲の勉強が終わった場合、中3の進度ですが4月から全国ハイレベル高校入試問題に挑戦してもいいですし、英語・数学であれば
2学期までは、高校内容に進めてもいいと思っています。原則完全個別スタイルなので
その時に、じっくり話し合って決めてもらえれば大丈夫です。
4月から、徳島市立高校理数科受験クラスは、鴻野先生を責任者に本格的に始動します。
成績トップ層の生徒にとって、最高の環境が提供できる確信があり
今から本当にワクワクしています。
衣笠
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