城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
中2の基礎学力テストが返ってきています。生徒にとっては、思いのほか難易度が高く、例年と比べても、平均点がかなり低くなっているようです。定期テストや普通の実力テストでは満足な成績が取れていた生徒が、今回の基礎学力テストの点数の低さにショックを受けているということをよく聞きます。
幸いなことに、碩学ゼミナールでは、学校の勉強(定期テスト対策)とともに、常に
基礎学力テストを意識した授業を行っているので成績が自己ベストとなった生徒も多くいます
ご本人と保護者の方の了解を頂いた分だけ、ここにご紹介します
中2基礎学力テスト(2018.2.14実施)結果 合計点
487点 461点 443点 434点
424点 423点 など、
今回の基礎学力テスト487点は碩学ゼミナール史上最高点です。(今までの碩学ベストは、中3基礎学力テスト482点でした)
衣笠は、今までに中3の基礎学力テストで480点を越えた生徒を3名指導してきました 前2名は、両名とも東京大学に進学しました(2名とも文Ⅰ(法学部))
3人目のKさんは、現在まだ高校生です。
ただ,中2の基礎学力テストで480点を越えたのは初めてです。
このような事実が、噂として流れているので、余程成績が優秀でないと碩学ゼミナールに入塾できないのではないか?入塾しても授業についていけないのではないか?
という事実とは異なる噂が、広く根強く流れているようです
それは、断じて事実ではありません。極端な言い方をすると、間違いです。
私たちは、塾講師という仕事にプライドを持っていますし、それを支える志は
塾生としてお預かりした生徒は、自分の子供と同様に、本人と保護者の立場に立ち
とことん面倒を見るということです。
9年前、新中3の春期講習から、Yさんが入塾してきました。その時の成績が
学年人数200名中83番。中2の最後のテストで、自己最低を記録したことをきっかけに入塾を決意したとのことです。
その後、中3の1学期中に以前の番数学年40番台に戻り、その後も真面目に努力を続けました。
夏休みをすぎて9月になると、休日には11時間勉強していました。勉強の合間には、犬の散歩やおうちのお手伝いもしていたようです。それは、Yさんが毎週月曜日に自主的に提出してくれる学習(生活)記録報告書で明らかでした。
そして迎えた基礎学1回、340点台で学年20番台。成績としては、上がっていますが
日頃のYさんの努力を知っているものとしては、少し物足りない結果でした。
しかし、Yさんは全く力を落としません。「勉強が楽しい」と言いながら、いつものように
平日6時間、休日11時間の勉強を続けていました。
そして第2回の成績は学年10番台。200名中で10番台なので、普通で考えると良い番数ですが、日頃のYさんの勉強ぶりを見ているものとしては、それでも少々まだ、物足りなさを感じていました。
しかし、中3の2学期の期末テストYさんは5科目合計493点を取ったのです。
テスト自体はやさしい内容だったようですが、それでも学年番数3番になりました。
その後も、普通に、今までどおりの努力を続け、1月の第3回基礎学力テストでは
460点台をとって、学年3位。この後すべてのテストで、学年5番以内をとって卒業していきました。
その後も、やさしさとおおらかさを失わず、自分の意志で楽しみながら勉強を続けた
Yさんは、大学4年の時に20倍以上の倍率を突破して第一志望の仕事につきました
その成長ぶりをそばで見ていると、心からこの仕事を続ける喜びを感じることができました。
だから、もうひとりのYさんに出会いたい碩学ゼミナールは敢えて、断言します。
学年トップをねらうひとはもちろん
勉強が苦手な真面目な新中3生も大募集します!
一緒に勉強を始めれば、努力なんて続くようになります。講師一同、勉強の楽しさを伝えることに、本気で、本当に真剣ですから。
まずは、1日無料体験授業で、碩学ゼミナールの勉強空間を体験してください。
最後に、衣笠が2年2か月前に書いたブログを再録しておきます。
今も当時と同じ、同じ気持ちです。お電話いただければ、喜んでいろいろアドバイスさせてもらいます
2015年10月のブログ
第一回基礎学力テストの結果が返ってきています。
思った以上に学年順位がよくて喜ぶ生徒、5科目合計で予想点より30点位低くて落ち込む生徒など様々です。
ただ、3学期制の中学校では、ほとんどの中学校で既に中間テストの範囲発表がされていて、生徒達にもいつまでも落ち込んでいるヒマはありません。
そこで、生徒を前に向かって押し出すためにも、ここでは少し学校と塾の役割の違いについて考えてみたいと思います。
例えば、中3生に対しては
学校は、生徒全員が健全な高校生になれることを支えるのが仕事
塾は生徒全員を第一志望校に合格させるのが仕事
と違いがあると考えます。
学校の役割の大きさと比べると、塾のできることはほんの微々たるこ とであると十分自覚していますが
また、それぞれに価値あるやりがいのある仕事であるとも考えています
私自身についても親族で最も尊敬するのは、小学校の元教諭の方です。
大変な読書家の方で、衣笠が大学4年生のころ教育から社会問題までよく議論してもらっていました。 ある時などは、午後4時頃から翌日の正午頃までおよそ20時間続けて議論したことがあります。そのときは、さすがに見かねた父が止めに入りました。
また、自分は小学生の頃から大変な学校大好き人間で、学校の存在には常に感謝しています。大学4年で教育実習生として受け入れてくださった城北高校の方々には今も心から感謝しています。
ただ現在、進学塾を運営している関係で学校関係の方々に(無意識にではありますが)ご迷惑をおかけしていることがあれば、お詫びしたい思いです。
自分の仕事である「塾生を全員第一志望校に合格させる!」という責任上、徳島県の入試制度、試験内容、面接、内申書などについて長年継続して徹底的に研究しています。その結果、小さな塾ではありますが、かなり精度の高い各高校のボーダーラインの数字とその対処法も自分なりに確立させています。
受験対策としては、徳島県の高校入試は過去10年分を完全保管し、基礎学・実力テストなどとともに徹底的に研究して、もっとも効率的な勉強方法を自分なりに作り上げました。
また、どんなに不可能な状況でも、生徒の夢・希望をかなえてあげたいとメンタルトレーニングやカウンセリング(教育コーチング)の講座を受講し免許も取得しました(のちに更新せず返上)。内申書対策も万全にするため、あらゆる場合の情報収集に努めています。
中3生が入塾する場合、最初の三者面談は、それらを必要に応じてお伝えするため、面談が時に2時間を超える場合もあります。
各科目の勉強方法から、生活習慣、メンタルトレーニングの実践方法まで、重要なことはその場で全てお伝えしますし、必要であればこちらのお伝えしたい内容を個別レポートにして後日お渡しする場合もあります。
そこで、
最近特に感じるのは、現在学年上位の成績を収めている生徒でも
無駄の多い勉強方法をしているということ。伸び悩んでいる生徒は、熱意の割に本当に非効率的な勉強をしているということです。
たとえば今回の基礎学力テストが250点しかなかった。徳島北高を志望しているが、自分では基礎学1回の結果に落ち込んで傷ついてどうしてよいかわからない。そんな塾外生の話も聞きます。
しかし、
過去(プライバシーの関係で何年前か明示しませんが)碩学ゼミナールでは、第1回基礎学力テストが220点台で、その後成績を伸ばして、
(十分に)余裕で徳島北高に合格した生徒がいます。250点なら、本当に多数います。
このブログを読まれている方で、城東・城南・城ノ内・徳島北高に逆転合格を希望される方は、ぜひ御連絡下さい。お名前と在籍中学と基礎学1回のだいたいの成績が分かれば電話で明確な対処方法をアドバイスすることができます。(こちらに連絡先を教える必要はありません)
30分の電話内容で目からウロコの驚きを経験することでしょう。
今回の電話相談がきっとお子様のお役に立つと、自信を持って思っています。才能がありながら、間違った勉強方法のせいで、実力を伸ばせないでいる生徒がいることが残念でなりません
お電話いただければ、
すべて、塾長・衣笠が誠心誠意対応いたします。
(了)
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
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