城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
【 1階手前の小教室の補習風景 】
本日、午後1時から9時まで「基礎学力テスト対策補習」を行いました。
中学部の1階と2階にある3つの教室に分かれ、午後1時の時点で中学1・2年生の合計41名が参加。
部活動の関係で途中から合流する生徒もいましたが、それぞれが自分に合った学習方法で集中して取り組んでいました。
基礎学力テストの過去問や学校の教材、塾の教材を活用し、これまで積み重ねてきた努力を最終仕上げの段階へと高めて
いきます。塾の通常授業でも1か月以上にわたり対策を進めてきたため、生徒たちは最後の追い込みに真剣な表情で臨ん
でいました。
指導には、午後1時から5時までは川真田講師をはじめとする医学部スタッフ4名が、午後5時から9時までは衣笠を含む医
学部スタッフ5名が対応し、生徒たちの質問に丁寧に寄り添いながら進めました。
途中、現役で東京大学に合格した学生の「大学受験直前の1日」を再現した動画を視聴しました。お風呂の脱衣所まで参
考書を持ち込んで勉強する姿や、ひたすら問題演習に打ち込む様子に、生徒たちは驚きつつも大いに刺激を受けたようで
す。
また、社会の「歴史」一問一答テストや計算問題の個別指導も交えながら、あっという間の8時間が過ぎました。最初の
補習に参加した際は疲れを感じていた生徒も、3回目の参加になると長時間の勉強に慣れ、集中力を維持できるようにな
ってきました。原則「55分の勉強+5分の休憩」を繰り返すことで、最初は集中が続かなかった生徒も、真剣に取り組む
仲間たちに刺激を受けながら自然と学習に打ち込めるようになっています。
こうして長時間の勉強に適応していくことで、「自宅学習」の時間も無理なく増え、それが成績向上につながることは言
うまでもありません。
基礎学力テスト本番まで、あと3日。
スタッフ一同、生徒たちが最後まで努力を重ね、自分自身が納得できる結果を出せることを心から願っています。
衣笠
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。