2020/01/20 (月) - ブログ

センター入試の夜、教え子からの電話

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

昨夜、センター入試当日の夜に、現在、高3の教え子から電話がありました。その後やり取りしたメールの内容を中3生や保護者の方にも是非読んでもらいたくて、その生徒の了解を取り中3生全員にメールしました。

【中3生全員に送ったメール】

お世話になっています。
昨日、一昨日は大学受験のセンター入試試験でした。
昨夜午後8時過ぎ、センター入試を終えたばかりの現在高3のA君(頭文字のアルファベットではありません)から衣笠の携帯電に連絡がありました。
A君とは、センター入試の1週間前に話をしました。本人の要望もありメンタルトレーニングの話もしました。A君は中学時代、中3の2学期以降はほとんど学年1位の成績を取っていました。才能というより、他の生徒の2倍努力するのが特徴でした。
電話を切った後、A君から来たメールの内容がとても素敵なので公開します。(学校名も、氏名も出さない条件で公開の了解を取りました)
衣笠「やあ!元気そうで何よりです。無事受験出来てよかったです。(略)」
A君「ありがとうございます。メンタルトレーニングの件、改めてありがとうございました。衣笠塾長のお陰で、合格、不合格を超えて受験を考えることができたので、正直、本番ではあまり緊張しませんでした。
またよろしくお願いします。」
衣笠「凄いうれしいです。またいろいろ話を聞かせてください。」

第3回基礎学の得点が志望校のボーダーかそれに足りなかった生徒にとって、1月末の実力テストが本当の勝負になると思います。
例えば、徳島で一番有名な受験サイトでは、校区内の
城東高校の合格率90%は、基礎学3回400点となっています。これに衣笠も同意します。
これから考えて、ボーダーは380点だと考えられます。(合格可能性60%)
校区内の城東高校の志望者は1月末の実力テストで
最低430点以上を目指してほしいと思います。
今回の第3回基礎学は、上位層の点数が伸びない問題だったので400点当たりに固まる傾向が顕著でした。
その点、次の実力テストで進路を判定する中学が大半ではないかと推察します。
そこで塾では、急遽、今週の通常授業で1月末の実力テスト対策を
実施します。
現在、第一志望高校のボーダーラインにいる生徒に取っては、1月末の実力テストが本当に本当に最後の重要な
勝負のテストになります。
実は、毎日たくさんの方からメールをいただいています。
ご質問があれば、メールをいただければ、少し時間がかかるかもしれませんが、可能な限り迅速に返信します。
以上よろしくお願いします。
令和2年1月20日
碩学ゼミナール 衣笠

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親セミナーも手がける。