城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
中学3年生の「特別な1年間」
中学3年生にとって、この1年間は特別な意味を持ちます。それは、指導する私たちにとっても同様です。
思春期の只中で、受験のプレッシャーと向き合いながら学びを深めることで、想像を超える成長を遂げる生徒が毎年必ず現れます。
それは決して一部の生徒に限ったことではありません。クラス全体が、一年間の学びを通じて驚くべき成長を遂げるのです。では、なぜ碩学ゼミナールでは、塾生全員が大きく飛躍することができるのか。
本稿では、碩学ゼミナールが中学3年生に対して行う指導の理念から、具体的な授業の進め方、さらには保護者の皆様との連携に至るまで、数回にわたってご紹介いたします。
碩学ゼミナールの理念
授業には、未来を切り拓く力があります。
本当に優れた授業を受けることで、生徒は明るく、前向きに、そして積極的になります。
困難に立ち向かう強さを養い、成績は確実に向上します。そして、未来への夢を描き、それを語るようになります。
私たちは、県内で最も成績を向上させるだけでなく、学力とともに人間力を高めることのできる学びの場を目指しています。
塾生全員が第一志望校に合格するための理想的な環境を築くことこそ、私たちの使命です。教育理論、豊富な経験、そして高度な指導技術を駆使し、地域と子どもたちの未来に貢献したいと考えております。
碩学ゼミナールの目標は、単なる学力向上にとどまりません。城東高校、徳島市立高校理数科をはじめとする県内トップ校への上位合格は、あくまで通過点です。
私たちは、生徒が努力を重ねる過程で、困難に立ち向かい、それを乗り越える勇気と自信、そして人としての成長を遂げてほしいと願っています。
碩学ゼミナールの合格プログラムを徹底的に実践することで、第一志望校の合格率は限りなく100%に近づきます。講師一同、この使命を胸に、生徒一人ひとりの成績向上と第一志望校合格のために、全力で指導に取り組んでまいります。
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碩学ゼミナールの取り組み
理念の共有と実践
研究し、実践し、振り返り、感動しながら、夢中で学び続ける――それが碩学ゼミナールの基本姿勢です。講師陣は、明確な理念を共有し、生徒にとって最良の学習環境を提供できるよう努めています。
学習サポート
• 学習報告書の活用
中学3年生は、毎日の学習内容を専用シートに記入し、1週間に1回、感想とともに提出します。すべてのシートに衣笠が励ましのコメントを書き込み、生徒の意欲を引き出しています。
日々の学びを可視化し、成長を実感できる仕組みによって、目標が明確になり、集中して勉強に取り組むことができています。学習報告書をやり取りすることで、毎日の学習状況を把握することが出来、表には現れにくい生徒の悩みや迷いをいち早く察知し、適切な声掛けやサポートを行うことができています。
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• メンタルトレーニング・イメージトレーニング
自分が努力する姿や目標達成の瞬間や志望校に合格した場面を具体的にイメージすることで、意欲が高まり努力の継続が容易になります。このメンタルトレーニングを通じて、心の強さを育み、学習の質を向上させます。
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• 授業前シートの記入
自分の成績目標をシートに記入することで、目標が明確になり、授業への集中力が高まります。また、シートに記された偉人の名言を書き写し、それに自分の感想を書き記すことで、物事に取り組む正しい心構えを学びます。
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• 1月1日の10時間自宅学習
お正月の1月1日に自主的に「10時間自宅学習」をやり抜いた生徒は、「第一志望校に合格する」という伝統があります。この挑戦を達成することで、自信と自学力が高まります。
達成できない場合でも、それぞれが状況を考えて行動したことが報告書からよく理解出来て、生徒の成長の機会となっていることを感じます。
努力を評価する仕組み
• 結果ではなく努力を評価
成績向上のカギは、努力の過程にあります。テストの結果を叱るのではなく、成績不振の原因を生徒とともに分析し、改善策を考えます。
そして、具体的な行動目標を立て、生徒に実行を促します。
叱責は、当然の努力を怠ったとき、または他の生徒に迷惑をかけたときに限られます。
• 達成シールの活用
受験用テキストの1単元を完全に修了すると、クラス全員の名前が記された表のその生徒の欄に「完成シール」を貼ります。1冊をやり遂げて表が全部埋まった生徒には、努力を称えるメッセージとともに、1000円分の図書券を贈呈します。
小さな成功を積み重ねることで、自己肯定感と自信を高めることが目的です。
自学力の養成と自主性の確立
• 衣笠の5分間面談
衣笠が、事前に考え抜いた質問を生徒に投げかけ、その答えを考えてもらいます。それによって、自らの考えを整理し、主体的に学ぶ力を養います。
一人5分を基本としながらも、時には30分に及ぶこともあります。しかし、自ら立てた方針は、受験勉強を進める上で貴重な指針となっています。
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• 生徒の成長を重視
チェックテストなどを通じて努力を促し、優秀者の成績を教室に掲示します。苦手な科目でも努力を続ければ100点が取れるテストを用意し、その達成を称えます。小さな目標を一つずつクリアすることで、自信と学習意欲を高めます。得点以上に、生徒の努力に目を向ける姿勢を常に保っています。
• 競い合いながら、互いに尊敬し合う環境
生徒同士が切磋琢磨しながらも、互いに励まし合い、尊重し合える環境を整えます。
未来を切り開く力を育む
私たちは、生徒に「自ら考え、自ら決断し、自らの力で未来を切り拓く人」になってほしいと願っています。そのために、日々の課題を明確にし、1年間の長期計画を立て、主体的に取り組む姿勢を育てています。
興味深いことに、これは現実に目の当たりにして分かったことですが、クラス全体で勉強に真剣に取り組めば取り組むほど、生徒同士の絆が深まります。
実際に困っている友人を助け、励まし合う姿は、見ていて微笑ましく、頼もしいものです。
努力を惜しまず学ぶことで、学力だけでなく、人としての魅力も高めてほしいと心から願っています。
そして、塾生全員を第一志望校合格まで導くのが、講師全員の強い願いと決意です。
最後に卒業生の合格体験記を紹介します!
A君 2023年3月 城東高校合格体験記!
今まで勉強することは苦しいことだと思っていました。でもこの塾に入って勉強は楽しいものだということに気づかされました。勉強を「やらなければならない」ものだと考えていたけれど、自ら進んでやることに意味があると思うようになりました。
そう思うようになってから新しい問題を解けたときの達成感が大きくなり勉強が楽しくなりました。過去問を解いて、前回と比べてどのくらい成長しているのか力試しをするのがとてもワクワクしました。学校から帰っているとき、今日はどのくらい成長しているのか、力試しをするのがとてもわくわくしました。
学校から帰っているとき今日は何の勉強をしようかと計画を立てているときが一番楽しかったです。勉強し終わって寝るとき、1日頑張った自分に自信がついて明日からも頑張ろうと思えるようになりました。
塾でイメージトレーニングの大切さを教わってから毎日合格した自分の姿を想像していました。イメージトレーニングのおかげで「合格したい」という思いが強くなって最後まで努力し続けることができたのだと思います。この塾に入ってなかったら僕は志望校に合格していなかったと思います。
この塾に入って本当に良かったです。そして僕を応援してくれた周りの人全員に感謝したいです。また諦めずに努力できる自分をしっかりとほめて次につなげていきたいです。本当にありがとうございました。
次回からは、具体的な授業について書いていきます。
衣笠
入塾説明会のお知らせ
基礎学力テストや高校入試の「傾向の変化」、およびそれに対応した「効果的な学習法」について詳しくお話しする入塾説明会を実施いたします。
• 日時:3月2日(日)14:00~15:30
• 場所:碩学ゼミナール 2階教室
入塾の予定がない方も大歓迎です!
ご参加をご希望の方は、088-677-7232までお電話いただくか、碩学ゼミナールのホームページのお問い合わせページよりお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
令和7年2月26日
碩学ゼミナール 衣笠
◇普通の子どもたちが
勉強が好きになって、たくさん勉強して
成績学年上位になりました。
【 中3・基礎学3回 】塾生成績学年順位
《 学年順位ベスト10 》
A中学 1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 9番 9番
(成績ベスト10に9名!)
B中学 1番 2番
C中学 2番 3番
D中学 2番
E中学 5番
F中学 10番
【塾生37名中学年ベスト3に8名!
ベスト10に16名】
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。