2023/03/08 (水) - ブログ

新中3(現中2)「志望校合格」のための保護者(教育)講演会!

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

高校入試の学力検査が終わりました。今日の午後3時頃、徳島北高校の校門に立っていると、

試験を終えた生徒が三々五々帰路についていました。受験生のみなさま、お疲れさまでした。

私事について書くと、受験指導を終えた、今日の朝から全身の筋肉の緊張が緩やかに溶けていくのが分かります。

明日の面接は残っていますが、塾生にしてあげられることはほとんどが終わりました。

そこで、気持ちを大胆に切り替えて、これからは新中3について考えたいと思います。

現在の中3生(新高1生)の指導を振り返ってみると、できる事は全部やったという満足感と、

もっと効果的な指導ができたのではないかと言う反省が交互に胸に浮かびます。

結果として、今年の中3塾生は、徳島市高理数科と城東高校の出願者数が開塾以来最多を記録して、

他のほとんどの塾生も最適な志望高校に出願していることに対する満足感はあります。

ただ開塾当初から1日も忘れてはいない「理想の塾」への憧れと実現への決意は自分を突き動かします。

3月7日夜、入試を終えた塾生の感想を聞くとその内容から確かな手応えを感じました。

それを確認した後に、安堵と共に既に気持ちは新中3(現中2)の受験対策に向かっています。

1年あれば、本当に生徒は大きく変わることができます。受験勉強を通して見違えるほど大人になり、

しっかりと自信をもって自分の価値間で決断できるようになります。

保護者の方と塾が連絡を密にして子どもを支えれば、この1年で驚くほど成長します。高校入試前に、

その成長した塾生の姿を見られることは何よりの喜びです。

高校受験の中3の1年間は、ただ志望高校に合格するためだけではなく、高校進学後に迫ってくる、

今より何倍も大きな課題に押しつぶされないで充実した高校生活を送るための充電期間と位置づけます。

10月の基礎学力テストは、ほとんどが中1・中2の範囲です。この基礎学1階で、志望高校の合格ラインを超える

得点を取ることが重要です。(城東高校であれば420点程度)。春期講習から準備すれば50点以上点数を上げることも、

本当に可能です。

春期講習の最初には、勉強の習慣をつけるコツとして1日1分、自分が成長できることを始めようと提案します。

自宅での勉強の様子を「学習報告書」に記入した上で、まずは、当たり前のことを継続することによって

自己肯定感と自信が育ちます。

それを叱咤激励して育むのが塾の仕事でもあります。塾には成績優秀者も多いですが、その中には、

中3の1年間で劇的に伸びた生徒も数多くいます。

5科目全てで、ほとんど毎時間次の時間にするチェック・暗記テストの宿題が出ます。

このチェック・暗記テストは、苦手な科目も我慢して時間をかけて勉強すると必ず100点が取れるものです。

チェックテストは、どんな小さなテストでも(原則的に)優秀者は教室に貼り出します。生徒の努力を

最大限評価したいという考えからです。  努力をきちんと評価されると、最初はいい加減に受けていた生徒も、

だんだんと本気を出して勉強するようになります。

 

上記の授業実践記も含めて、碩学ゼミナールの成績UPの秘訣を公開するために

新中3生(現中2生)対象の保護者・教育講演会を実施します

碩学ゼミナール・中学部1階大教室にて

3月19日(日)14時から16時まで

塾外生の保護者の方も参加していただけます。

 

全体のテーマは
「 成績を上げて、志望校に合格する【中3】 1年間の過ごし方 」

目次は
① 今年も含めた高校入試、大学入試の最新情報とその分析結果の発表

② 難関大学・難関高校に合格した保護者はお子さんをどのように育てたか

③ 中3の基礎学力テスト第1回から3回までの出題の傾向とその対策・勉強方法

④ 中3の1年間の成功する勉強計画!【志望高校別】基礎はいつまでに完成させるべきか

⑤ 思秋期の特徴と子どもの才能を伸ばす家庭での指導法

⑥ 家庭学習の「習慣」の育て方。具体的で効果的な方法(成功例と共に)

⑦ 中2の基礎学から90点以上成績を上げて、第一志望高校に合格した生徒の

成績推移と勉強法。それを支えた保護者が家庭で行ったこと

⑧  大谷翔平父子が実践していた「野球ノート」(親子交換日記)とその効果のご紹介

⑨ 今年の中3生の「成長過程」を1学期、夏休み、2学期、3学期に分けて、塾の指導実例と共にくわしくご説明

⑩ 受験生活を充実してスタートさせられる「春休み」の過ごし方

⑪ 成績を上げる3つの原則と8つのチェックポイント!

 

碩学ゼミナールの「総力」を結集した保護者対象:教育講演会

2本の映像(動画)資料も準備して、楽しくて、ためになって、あっという間の

「価値ある」2時間になると確信しています。

 

以前の保護者・教育講演会に参加された方のご感想

中3保護者会を実施しました!(内容紹介)

 

興味のある方は、ぜひ電話またはホームページからお申込みいただいた上で

参加ください。

申し込み先
088‐677‐7232

(緊急時)
090‐2892‐7232
衣笠

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。