2023/03/09 (木) - ブログ

7日の高校入試を振り返って、雑談!

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

 

昨日公表された徳島県の高校入試の問題をざっと分析して、3人でメール雑談しました。

それを公開します。

 

川真田
【数学】は今年(問題文が長い問題が出て、それが苦手な生徒には)難しくなることと、

傾向を含め最後の問題が(例年平面図形しか出ませんが)空間図形が出ることを当てた

ことから、85点くらいだと思います。

 

【理科】は見た目難しそうですが、さほどの難問はなかったので、今年の指導で特に問題は

なかったと思いますので、80点というとこかと思います。

 

秋元
【国語】は、古文、作文を見ると、よく似た問題が出ていたので、80点から85点。

【英語】は、例年並みの問題だと思うので、85点です。

 

衣笠
【社会】は、ほぼ想定通りの問題です。特に入試直前は、数学・英語の開始前5分を使って

徹底的に資料読み問題をやったので効果的な対策だったと思います。社会は他の科目に比べて

比較的短期決戦が可能です。SS・S・基礎個別とクラスに分けて3パターンの問題を作成し、

指示した内容がほぼ入試に合っていたので、「自分の指導」への「自己採点」はここ数年で

一番高い85点から90点です。

 

【総評かな】

指導の自己評価の基準は、塾の成績上位層に100点を取らせること。苦手な生徒に

は高校入試本番で自己ベストを更新してもらう事

 

なので、上記5科目の(講師自身の自分の指導に対する)

自己採点が全て80点以上なのは、かなり高い数字と言ってよいと思います。

 

ちょっとした雑談より、ご紹介!

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。