2020/12/11 (金) - ブログ

13日保護者会・アグネスチャン・藤井聡太。

城東高校・徳島市立高校理数科

県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)

    受験專門塾

          碩学ゼミナールの衣笠です。

 

13日の保護者会では、息子3人を大学ランキング世界3位のスタンフオード大学に入学させた

アグネス・チャンさんと藤井聡太が育てられた環境について紹介します。

アグネス・チャンさんはご自身もスタンフオード大学の博士課程を卒業して教育博士号を取得しています。

アグネスチャンは著書の中で、次のように語っています。

「『教育の全責任は親にある』と私は確信しています」

「人間は愛情を受けて育つことで、人を信じるようになります。人を信じることが、自分を信じることに繋がるのです。」

「私はどんなに親子の仲が良くても、友達のような親子関係は望みませんでした。親は親。子は子。子は親を敬う存在であってほしいのです。そのために親は親らしくしっかり生き方を示し、子どもに恥じない人生を送るべきだと思っています。」

しっかりした教育学に支えられた、立派な子育て実践だと著書を

読みながら感嘆しました。

 

藤井聡太・二冠に関しては

師匠・杉本昌隆8段が著書「弟子・藤井壮太の学び方」の中で

語っています。

「藤井はまだ字が書けなかったころから『詰将棋ノート』をつくっていました。」

「熱中の度合い、情熱の度合いがケタ違いでした」

「弟子への指導料は『無料』なのに何故弟子を取るのかとの問いに

「一つは師匠側、自分も何かを学びたいからです。将棋をやる気がある若い人は例外なく強い信念をもっており、自分が忘れかけているものを思い出させてくれます。」

「もう一つは才能のある子が成長していく姿を間近で見ることが、ただただうれしいからです。」

 

今回のパワーポイントも100枚を越えました。2時間の保護者会の中で、大事な点は全てお話ししたいと思います。理論をより納得できるための実践「映像」も準備しています。

慌ただしい師走の貴重な日曜日に参加していただいた保護者のために

価値のある充実した保護者会にしたいと思います。

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、

香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。

高校入試対策、基礎学対策で独自の分析・視点で指導を実施。生徒の人生を転換するくらいの高得点を目指すことを

信条としている

毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。

元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親

セミナーも手がける。