2014/10/25 (土) - ブログ

2学期中間テスト 100点大作戦! 恒例8時間耐久補習

10月は、各中学で中間テストが行われています。

今日は、藍住東中学、北島中学、上板中学が中間テストでした。

テスト直前の日曜日(10月19日)には,恒例の午後1時~9時までの補習を実施しました。

最初、その日の目標とその日に行う勉強の予定を生徒各自が所定のシートに記入します。

その後、55分勉強して、5分休憩、55分勉強して、5分休憩のパターンで勉強を進めていきます。

(夕食は午後6時~6時30分)

時には、授業をすることもありますが、多くは各自の決めた予定に沿って勉強を進めていきます。

中1などは、4月の段階で2時間も勉強を続けると、精神的にぐったりしていました。それが最近では

8時間補習終了の9時になっても、開始時間と全く変わらない様子で、テスト前の日曜日は、午後8時間

勉強するのが当たり前の習慣になっているようです。その少し勉強に逞しくなった姿を見ると、いつも

大変嬉しく思います。碩学ゼミナールのほとんどの生徒が、入塾後大幅に成績を伸ばす理由の一つが

長時間学習の習慣がつき、自宅学習の時間が増えるためだ考えられます。

ちなみに、このブログでも何度も書きましたが、中3生には12月24日のクリスマスイブとお正月の1月

1日に一日10時間勉強することを何度も何度も強く勧めています。強制ではありませんが、塾のルールとして毎日の勉強時間と勉強内容を所定の自宅学習報告書に書いて、全員塾に提出していますので、(自己申告ですが)誰が何を何時間やったか全部分かります。毎年大体半数近くの生徒が10時間を達成しているようです。

毎年のことですが、クリスマスイブとお正月に自宅学習10時間達成した生徒は、その名前と学習時間と

本人の感想を塾の壁に貼り出しています。(ほとんどの生徒が、ものすごい達成感があったと、実に生々しく書いてきます)

話を中間テストの補習に戻しますと、日曜日以外にも、今週は火曜日に中2、水曜日に中1を午後7時~10時まで補習に呼びました。これ以外にも自主的に補習に来る生徒は、毎日塾に来ています。

来週は、藍住中学と石井中学の中間テストがあります。10月26日(日)には、午後1時から9時までやはり補習があります。生徒はこの補習の使い方に慣れたもので、学校教材、塾の教材を全科目入れて、まるで旅行に行くような大きなカバンを二つも下げてくる生徒もいます。

日曜日に生徒と相談して、月、火の追加補習も考えています。また、藍住中学は29日(水)30日(木)と

二日に分かれているので、テスト1日目終了後今回も、いつもの通り午後1時30分から午後4時30分まで補習をします。中2生は、夜も授業があるので、昼3時間、夜3時間塾にいて勉強をすることになります。

本当のテスト直前は、自習が最も点数UPする方法であることは、真面目に勉強している人なら誰でも知っていること。ですから講師は、生徒がより集中できるように時折勉強のコツを話したり、盲点を発見するためにチェックテストをしたります。

常に講師自身緊張感をもって生徒の様子を見守っていますので、質問のある生徒には素早く正確に全力で対応しています。

特に本気で中間テスト500点満点を目標にしているような生徒の質問には、鋭く深く本質を突いたものが多くあります。そこで、こちらもその場で答えた後で、辞書や参考書や時にはインターネットで調べてでも相手の生徒の満足する以上の質の高い答えを提供するようにしています。

正直、これは生徒との真剣勝負です。万一、質問したけれど、いい加減に答えられたり、納得のいかない答えであれば、もう二度とその生徒はその講師には質問しないと思います。講師こそが、学問に対して謙虚で高い価値を感じていなければ、学力上位層の生徒には信頼されないと思います。

昨日中3生の授業をして、2次関数の理解が不足している生徒が何人かいたので、今日は3時間あまり

その生徒たちに見てもらう2次関数の問題の解説DVDを衣笠が授業をして録画しました。その後、ダビングして藍住中学の生徒分は作成しましたので、明日の理科社会の時間に渡して日曜日の補習までに見て、勉強してきてもらう予定です。本当に誰が見ても、とことん勉強が苦手な生徒が見てもわかるように解説しているのでこのDVD作成は、結構生徒に大人気です。特にテスト直前は(笑)。

とにかく、成績自己ベストや500満点を達成するために、テスト発表になってからの一週間は生徒も講師もできる限り長時間集中して、塾で勉強するようにしています。

これがまさに、いわゆる 「碩学スタイル」 です。←ちょっと偉そ~なナ(笑) (*´∀`*) 衣笠

—–