2014/09/15 (月) - ブログ

ABCの学習と本格的ABC学習講座の違い

碩学ゼミナールでも、英語学習の最初にABCを教えます。

ABC専用の練習用紙を使って、一字一句丁寧に書かせていきます。

もちろん書き順も意識して、正しい書き順で書くように、粘り強く指導します。

ある調査機関の報告によると、英語嫌いになる中学生に共通する大きな特徴の一つが

アルファベットの習得が不完全であること。アルファべットが完全に身についていない影響の大きさには、

調査機関でも、調査してみて改めて驚いたとのこと。

さて、では、これを読んでいただいている保護者の方は、アルファベットについて、その「名前」と「音」が

別々に決められていることをご存知でしたか。

たとえば、Bは名前は「ビィー」ですが、音は唇を閉じておいて、一気に「ブッ」という音

Eは名前は「イー」ですが、音は口を横に開いて「エ」という。また、Dは名前は「ディー」

ですが、音は舌先を上の歯ぐきにつけて「ドゥッ」と発音します。

つまり、BED(ベッド)はB(ブッ)+E(エ)+D(ドゥッ)これを通して発音してください。

英語のベッドという発音になります。

このような音とつづりの関係を教えるのが「フォ二ックス学習法」と言われるものです。

この学習法の重要部分だけでも、身につけると英語単語が本当に早く暗記できるようになります。

時間の関係で、公立中学ではなかな教えられることがないので、塾の小学生英語でこそ

身につくまで、基礎から徹底して指導すべきだと考えています。

ちなみに、Tは名前読みは「ティー」、音は舌先を上の歯ぐきにつけ、息だけで「トゥッ」

ちょっと上級編!  EAとまとまれば、音は「イー」です。

だから

     TEA(お茶)は、T(トゥッ)+EA(イー) これを前から通してスムーズに発音してください

いつもの「ティー」よりちょっと本格的な英語の発音になった気がしませんか。

ABCを全く初めから教えながら、同時に、「フォ二ックス」も身につくように教えます。

これが、本格ABC講座です。

 興味のある方はぜひご参加ください

              

                受講対象 小学6年生

                 9月17日(水)、9月24日(水)、10月1日(水)

                   午後6時~6時45分  45分×3回

                       定員5名以内 受講費3600円

                      

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