城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
3月2日(水)中3生に入試直前特別授業をしました。入試までの過ごし方の注意点入試当日のテストの受け方等の注意点を衣笠が資料をもとに説明しました
資料には必ず、「終わったテストの内容の答え合わせを、休み時間に友達としてはいけない」
という内容が書いてあります。
ただ、ほとんどの資料になぜいけないかの理由が書いてありません。そこで衣笠が理由を考えて
生徒に話しました。
テスト中「心の安定」が、最も大切な集中力を生む。
友達と答え合わせをして、思ったより出来ていたら、興奮する その後「でもこれは友達の答えも本当にあっているのか、つまり同じ答えでも、友達も間違っているかもしれないと疑念が沸く
これが頭に残り、次のテストに集中できない
もし友達と答え合わせをして、自分だけ答えが違っていたら、確実に「心が落ち込む」。
もしかしたら、実際は自分だけが正解かも知れないのに!
これも確実に、次のテストに悪影響が出る。自分では抑えきれないくらい、気になってしょうがない状態になる。
上記二つの場合を想像してみたら、「自分ひとりでテストの出来を気にしている場合」と比較して
何倍も集中力を削ぐ危険が有る。
結局何もいいことはない
だって、試験会場に「学校発表の正解」なんかないんだから!
だから「休憩時間には友達とは答え合わせをしないように」と伝えました。
ただ、本当に大事なことは
入試という未知の難題に向けて、「絶対突破するぞ!」との気概・決意を
持つこと
そこで、世界的な医師 福島孝徳先生の人生を紹介しました
大型スクリーンに福島先生の手術の映像とその半生を紹介した様子を映し
最後に福島先生のメッセージも紹介しました。これを準備しながら、正直
衣笠も感動してしまったので、多分生徒にも良い影響を与えられたと思います。
「すべてを患者さんのために」と考える福島先生は、脳腫瘍に画期的な効果のある
「鍵穴手術」を考案。10年の歳月研究と鍛錬の末にその手術方法を完成させました。
一流と言われる脳外科医は、だいたい生涯に1000回以上手術をするそうです。
それに対して福島先生が、今までに行った手術数は
20000回以上です
特に最近、患者さんの中には、ごくわずかですが治療に納得しない方も、ごく一部出ている
ようですが20000件以上の手術をして患者さんを救ってきたのは事実でありやはり
その技術・人柄も超一流と言って良いと思います。
生徒には、授業で特に強く福島先生の以下の言葉を伝えました。
私はいつも患者さんに言うんですけれども、
私は神の手を持っているのではないのです。
私が一生懸命一生懸命やるから
神様がいつも助けてくれるんです。 (福島孝徳)
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
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