城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
実は、碩学ゼミナールにも高校部があります。今年度までは、中学部に在籍していた内進生だけを
受け入れていました。香川で勤務していた時には、高校生の進路指導も担当していましたが
改めて徳島で高校生と接してみると、塾選びを始めその勉強姿勢のチグハグさ、計画の曖昧さ
夢物語のような目標設定に驚き、自分でも役立つことをしてあげられるのではないかと強く考えました。
大学受験は、スポーツで県大会を目指すのと同じように、競争に打ち勝つことを目指した取り組みです。
大学生になること自体が目的の場合、何もしなくても、中学内容の勉強の内容がわからなくても
お金さえ出せば、受け入れてくれる大学があるのは万人が認めるところです。それと同時に、勉強して
学ぶ目的を持って大学に進学しなければ、学ぶことが極端に少ないのが日本の「大学」というのも皆さん
ご存知の通りです。
例えば、地元徳島大学に現役で合格するためには、徳島北高校では目安学年成績100番以内
にいる必要があります(公表された合格実績などから) 徳島北高校が、公立中学で、おおよそ上位
3分の1の生徒が進学可能として、大雑把に計算して0.33×0.3=0.99⇒約上位10%
つまり学年100名の学校なら10番程度。学年150名の学校なら15番程度。学年200名の
学校なら20名程度を中学の時に目標として勉強することが、徳島大学を目指すということです。
これを伝えると、「え~」と本当に声を出して驚かれる保護者の方も多いのですが、全て事実に基づいて
の現実的な「目標」です。碩学ゼミナールのHPを見ていただければ、結果として中学部のかなりの
割合の生徒が、学年10番以内に入っています。それは、このように現実を教えて、その上で方法論を
教え、実際に指導していく中で生徒自身の内面も育っていった結果ではないかと考えています。
今回、高校部を外部生からも募集するにあたって、設立理念を改めてハッキリさせました。
徳島県の旧総合選抜高校に進学して、徳島大学程度および中堅国立大学志望および関関同立程度の
私立大学志望者が、部活もやりながら最も現役合格できる塾。
以下に、塾生および保護者の方に連絡網を通じて送信した衣笠のメッセージを紹介します。
高校部設立理念について
高校部のことについて書く前に、中学部について
書きます。碩学ゼミナールを開校するにあたり
その設立理念について、とことん考えました。
本当に自分が納得できるまで、何度も書き直しました。
当たり前ですが、塾生にとって「価値のある塾」になるには,何があれば、何をすればよいのか。
塾生全員の成績を上げることは当然のこと。
それに加えて、成績向上に向けて、真面目にひたむきに
努力する過程において、将来役に立つ考え方、自立心
感謝の心など「人間力」が育つ塾に憧れました。
まだまだ、スタートラインにも立てていないかもしれませんが、今も本気でその目標に向けて近づこうとしています。
これが、正直な中学部に対する考えです。
さて、高校部のことに話を移すと、その設立理念は
「部活と両立」して勉強して、徳島大学・鳴門教育大学・香川大学等、国公立大学及び有名私立に「現役で合格」する塾です。
そのために最善の指導をする塾です。
高校生のほとんどが部活に入ります。みんな時間はあまりありません。
また、高校では中学と比べられないくらい、授業は速く進んでいきます。当然、予習・復習ができていないと5月の中旬には落ちこぼれてしまいます。中学生より高度な内容の予習復習の際、小さなつまずきで何時間も考え込む。学校の授業で不完全な所をそのままにしておいて、次の授業が全く分からなくなった。こんな例は本当にたくさんあります。
高校部では、まず、学校の授業理解と内容修得100%を目標にします。
そのため、塾のテキストがメイン教材ではありません。
メイン教材は、学校の教科書や学校指定の参考書です。
塾の英語・数学の各一冊の問題集は、学校の授業をより完全に理解して身につけるためにだけ使用します。
あくまで繰り返し解いて学習する教材は、学校の教科書や指定教材またはそのコピーです。塾の授業は、学校の予習復習の本格的な手伝いです。(それだけでも、とても大変なのが、高校の勉強内容です。)
分かりやすいイメージとしては、「定期テスト前の補習」を
より計画的にしたような内容です。中学部の補習では、探求の理科や数学演習など学校の教材しか使用しません。それで、それだからこそ、多くの生徒が成績自己ベストを更新しています。
一人で勉強するより、真面目で向上心あふれる「仲間」と、いつも喜んで質問に答えてくれ、励まし育んでくれる「講師」と、共に勉強することにより最も効率的に学校の成績を上げることが出来ます。自分一人でやるより何倍も充実して、楽しく学校の勉強内容を身につけることが出来ます。
中学生で、部活をしながらも塾に行って成績が上がったとしたら,高校でも部活をしながら、当然塾に行った方が良いということに決まっています。
今回の体験に参加せず、入学して落ち着いたらとか言っている場合は、すぐに5月になってしまいます。それでは、今から高校の生活に慣れてコツコツ勉強している生徒と決定的な差がついてしまっている場合がほとんどです。
現役で志望校合格できるかどうかの分かれ目は、実は今回の
2週間無料体験を受講するか否かにかかっていると言っても過言ではありません
衣笠は、実は本気でそう思っています。
まずは、本心からのメッセージを送りました。
( 衣笠は、特別優秀な講師ではありませんが、他の講師に比べて、かなり「予測は当たる方」だと事実を元に自分で思い込んでいます)
碩学ゼミナール 衣笠
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
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