2023/01/28 (土) - ブログ

授業前のお話し!イチローの言葉と共に。

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

 

中3保護者の方
お世話になっています
今日の授業の前のメンタルトレーニングの時間に元大リーグのイチロー選手の言葉を紹介しました。
(水曜に理社国を受講している生徒は2月1日の授業で伝える予定です)

いま入試を直前に控えた生徒に何を伝えたらいいか、結構考えに考えて決めました。

10分程度にまとめて、心に残る言葉を探して1時間くらいかかりました。

 

【生徒に伝えたイチローの言葉】(一部)

「人より頑張ることなんて、とても出来ないんですね。あくまでも秤(はかり)は自分の中にある。それで自分なりに、その秤を使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていく

ということを繰り返していく。

そうするといつの日か、こんな自分になっているんだっていう状態になって(いる)。

だから少しづつの積み重ねでしか、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。」

 

「遥か理想への道に近道はない」

「失敗と屈辱を、体に刻み込む」

(屈辱から逃げない)その自分は、きらいじゃない。

等々

 

イチローの言葉の後には衣笠の下の言葉を伝えました。

【人生を満足して生き抜く法則】

成功したり、失敗したりしながら自分の決めたことをやり続ける! 最後まで、やり抜く
あきらめないことが一番大事!

人は成功したり、失敗したりしながら強く、魅力的になっていく。

 

多分、徳島県の中3生は高校入試に失敗したら、人生が終わるくらいのプレッシャーを感じていると思います(後々感じると思います)

しかし、長い人生を振り返ってみれば、高校入試がすべてではないということが分かります。その結果以上に、嘘をつかないこと、努力を続けること、挑戦

する以上は結果に関係なく全力尽くすこと、友達を大切にすることが根本的には重要だと思います。そのことを伝えたいと思いました。

その上で、塾では何としてでも塾生全員に合格してもらうために最後まで全力を尽くします。それが私たちの最も重要な仕事だと考えています
碩学ゼミナール  衣笠

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。