中３生は第２回基礎学力テストまであと５日。中３もこの時期になるといかに効率の良い勉強を、十分な時間できるかが成績ＵＰへのカギとなります。今週の月曜日に中３生２４名に前日の日曜日（１１月１１日）の自宅学習時間をいつやったか、何の科目をやったか、詳しく書いてもらいました。その結果を見ると（自己申告ですが）１１時間を超えている生徒が２名。１０時間を超えている生徒が４名。９時間を超えている生徒が３名。
合計９名は日曜日の自宅学習時間が９時間を超えていました。
まだまだこれからですが、昨年と比べても自宅学習の時間は、順調に伸びているようです。
ただ、成績ＵＰは
勉強時間量×教材（勉強をする内容）×勉強の質
で決まるので、勉強の質をより高めるように今後も指導していきたいと思います。教材は塾が各生徒のレベルに合わせてほとんど渡しているので問題はない。
勉強の質を高めるために塾が生徒に繰り返し、繰り返し伝えていることは３つ
１．毎日その日を振り返って、よかったこと、反省すること、翌日するべきことをノートの書くこと。
２．忙しくて、大変だからこそ、周りへの感謝を忘れない→具体的には、毎日１０分やることを決めて
家のお手伝いをすること
３．目標達成した自分の姿を頭の中で１日５分イメージするイメージトレーニング
この３つを実際にやっている生徒は、多くの場合受験のプレッシャーが強まれば強まるほど元気になるような気がします。その結果当然成績も上昇していきます。
自分なりに、メンタルトレーニングや教育コーチングを学んできて受験生にとって上記３つが最も効果が あるように思います。いま教室の壁には、始まりは１分の勉強日記から、キーワードは習慣化 勉強すれば成績はいくらでも上がる 人は毎日進歩している という言葉が大きく貼ってあります。
衣笠
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