(できれば中3保護者会を実施しました①よりお読みください)
佐々木先生の実例の後に「甘えさせる」と「甘やかす」の違いを説明しました。
教育学・心理学はこの20年急速に発達して、本当に現場で有効な学問となっています。
衣笠が学んだほとんどの教育学・心理学の先生は、甘えさせることで子供は自立すると教えています。
「甘やかす」はただわがままを聞くこと。これは絶対ダメ。
「甘えさせる」は子供の心が疲れたとき、傷ついたとき愛情を持って弱った心と体をそのまま受け止め抱きしめること。
この二つは、表面上似たところがありますが、本質は全く違うということを実例をあげて紹介しました。
その上で、保護者の質問に答えて、衣笠が常に意識している自分の子供に対しての親としての自分の心構えをお話しました。
成功したあなたは立派だけれど
失敗したあなたも大好きです。
できれば、何事も全力で取り組んでみてください。
あなたには、あなた自身も気づいていないすごい才能があるのだから。
その上で、常に塾で紹介している、家庭で実践できる子供の成績が上がる
三つの教えを説明しました。(興味のある方は、このブログの以前の記事をお読みください)
①毎日勉強日記を書く
②毎日家のお手伝いをする
③成功した自分をイメージする
そして後半は、徳島県の受験事情を「徳島県の『受験常識』は『全国の非常識』」と題して話をしました。(この項まだ続きます)
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