2015/01/05 (月) - ブログ

新年の誓い・決意として!

 城東・城南・城ノ内・徳島北高  受験専門塾

                          碩学ゼミナールの衣笠です。

12月31日の補習には、24名の生徒が参加してくれました。

授業内容は、2013年の兵庫県入試をメイン教材として、生徒に解いてもらったあと

解説を加えました。間近に迫った第3回基礎学力テストの過去の出題事例を交えながら

第3回の出題予想、解法テクニック、暗記すべきことを強調しながらの講義となりました。

各時間、一人も緊張感を欠くことなく集中して受講してくれました。

特に、雨に濡れながら、北島町から自転車で駆けつけてくれたO君には、その努力が

当日の点数に反映されることを、切に望みます。

 というわけで、

    大晦日の、大変人迷惑な時間に実施した特別講座

         KINUGASAの社会、

           生徒にとって、本当に価値ある授業だったのでしょうか??

            そこでいつものように聞いてみました

                「 今日の授業、退屈しなかった? 」

             

             その問いかけに対して

                

               あふれる笑顔で、力強く否定してくれる生徒の姿に

                  少しは責任を果たせたかな、という安堵と、

      

                         参加してくれた生徒達への感謝を感じました。

      

   その後 新年となり

         改めて、【 塾長からのメッセージ 】を書く機会がありました。

          心を込めて、本心を書き込んだので、

                ここに新年の誓い・決意の意味も込めて紹介します。

    前半部分は、以前書いたものを、誓いを新たにする意味も込めて再録

    後半部分は、今年を生きる決意として表現しました。

      

         新年・塾長からのメッセージ

 授業には力がある。本当に良い授業をすると生徒は明るくなる。前向きになる。積極的になる。

たくましくなる。そして必ず成績は上がる!

その結果、将来の夢を語るようになる。そう信じて日々の授業を研究し、実践し、反省し、感動し、

夢中で過ごした   講師としての20年でした。

5年2ヶ月前、自らの理想を求めて、碩学ゼミナールを開校するにあたり目指したのは、生徒にとって

真に価値ある塾。

生徒全員が自らの成長に感動し、成績向上で培った自信が将来の夢を育む塾。

全国との教育レベルの格差が急速に拡大しているといわれる徳島の地において、これからも全国

レベルを超える塾を目指して進みます。

昨年、開校以来の指導実績が認められて名門公立高校受験道場への参加が認められました。

今年4月には全国の道場師範塾による知的甲子園ともいわれる名門模試に初参加します。それによって

塾生も、全国の名門公立高校進学を目指す同年代の仲間達が、どれほどの努力・研鑽を重ねているか

を明白に知ることになります。

海の大きさは、見たことのある人間にしか分かりません。ましてや、その遥か先には広大な大地が広がっ

ていることなど、ほとんどの子供たちには想像もできないことでしょう。だからこそ、それを教えて、その世

界でも生き抜くことができる知恵と実力を育み伸ばすのが大人の役割だと信じます。

これからも、県下一成績が上がり、学力も人間力も高められる塾を追求し、私が塾人として蓄積した

教育理論と経験と教育技術を地域と子供たちのために人生をかけて役立てていきたいと考えておりま

す。    今年も、ただただ、生徒の成長と成績向上のみに生きる喜びを感じながら。

                                                         衣笠

    

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