2015/02/05 (木) - ブログ

国語が1ヶ月で入試得点10点上がる講座!⇒募集しました。

 城東・城南・城ノ内・徳島北高  受験専門塾

                         碩学ゼミナールの衣笠です

 今年は、通常授業以外にKINUGASAの社会という特別講座を開講しました。70分(といいながらたいて

 い90分くらい)授業5回+特別教材+補習付きで7000円

 第1期は14名参加、第2期は16名参加、第3期は17名参加してくれました。社会の苦手な生徒は、ほ

ぼ全員受講してくれたので、基礎学3回を終えて、なんとか入試目標達成への目処が立ちました。

その結果、改めて問題になったのが、塾生の国語の点数の低さ。第3回の国語は、学校の平均点も低く

塾でも国語が目標点に達していない生徒が何人も。

 

 そこで、急遽 KINUGASAの国語講座を開講決定。自分自身では、生徒の役に立ちたい

一心でしたが、なにせ、自由選択の講座なので受講してくれないことには、衣笠の力を発揮できません。

作ったお知らせの文

      KINUGASAの「 国語 」 受講生募集!

       卒業まで とことん指導!正規授業担当講師と密に連絡を取りながら

       

       全ての経験と能力を込めて指導し、必ず成績を向上させます!!

         70分(といいながら90分以上)の授業 5回(特別教材付・個別答案4回添削)

                    受講費 12000円

香川県で教えていた時には、一ヶ月で国語の点数を20点上げて欲しいとか、次の実力テストで

80点取れないと退塾するだとか言われた要求には全て応えてきました(偉そうな話ですが、事実です)

また、成績上位者に「衣笠先生に国語力を上げてもらった」と卒業の時に大変感謝されたことも

結構ありました。

大学の時は英米文学研究会で会長も経験し、学生レベルですが毎年研究論文も執筆。また、塾の仕事を始めて、教育理論・実践書を読みあさっていた時に出会った向山洋一先生の分析批評という手法に惹かれ、当時出版されていた関連書籍は全て読了。研究会に連絡を取り何人かの先生とは交流を持たせてもらいました。

今回改めて、特別講座を開講することにあたり、30冊程度の関連書籍を熟読。受講生全員の国語の成績を1か月で10点以上あげるという目標が、まじめに考えると常識はずれなことなので、今の環境でできる限界まで研究しています。

ただ、今までの経験から自分が本気で取り組めば、実現可能な目標だと心から信じていますので、生徒

にもその旨何度も訴えました。その結果、受講申込をしたのが18名。責任重大です。

通常授業の国語担当講師と相談して、KINUGASAの国語では、読解力・作文に特化して徹底特訓

予定。

絶対に成績を上げるためには、読解公式はもちろんのこと、問題を解くときの線の引き方から、本文を

何分で読んで問題を何分で仕上げるか、そのためには何に注意すべきか、本当に細かいところまで

徹底的に指導する必要があります。

少し具体的に紹介しますと、基本的考え方は向山先生の分析批評。

「 読解公式」 としては、小鹿良太先生の「7つの読解公式」を参考に碩学独自の「読解公式」を作成しま

した。また、福島隆史先生の「本当の国語力」が身につく3つの力も活用。

またメインテキストには自宅学習用に早瀬律子先生の〈中学入試〉国語の読解は「答え探しの技」で勝

つ!を購入し生徒に配布しました。

それに加え、入試国語専科「国語の森」&「鍊の国語」主催山本ヒサオ先生の全著作を全面的に参考に

させていただいています。特に「本文7分読み」と要約テクニックは受講者全員に徹底特訓中です。

既に、2回の授業が終了、今日が3回目ですが、その授業の様子は次回以降で詳しくご報告します

                     

                                                      (この項続く)

 

      

 

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