城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
先日、中3SSクラスの塾生さんの三者面談を実施しました。
その際改めて、碩学ゼミナールの学習指導についての考え方をお伝えしました。
より的確にこちらの意図が伝わるように、補習の合間をぬって、内容を箇条書き
しましたが、後から読み直しても不足なく自分の考えがよく表れているので
このブログでも紹介します。
○○様三者面談資料 2016.6.✖✖
碩学ゼミナールの伝えたいこと
①努力の大切さ
②仲間の大切さ 迷惑をかけない まわりを伸ばす存在になる
③自分のやるべきことをやり抜く。まわりと比べて、一喜一憂しない
④自分を大切に考えてくれる人に感謝する 自分を叱る人でも
自分のことを考えてくれている人には感謝する
⑤平和で、健康でいられることに感謝する
上記①~⑤を伝えるために、すべての授業、指導は実践しているつもりです。
チェックテストの結果上位者を貼り出すのは、その努力を
称えるため。
生徒を叱るときも、その理由をとことん説明する
スパルタで強制することはない。
ただ、自立を目指して、生徒に納得させた上での「強制」は
時には必要と考える。
塾の指導の大きな目的のひとつは、塾に来なくても、自ら勉強の
意義を理解して、自立して学び続けられる生徒に育てること。
今日、非常に優秀な医学部希望の中学生に言いました。
「あなたの目標は、医者になることじゃあないでしょ。
あなたの目標は、患者さんにとって、良い医者になることでしょ。
精一杯勉強して、学力も人間性も高めて人のために
なれる価値ある医者になることでしょ。その結果、あなたが、他の人
よりも経済的に豊かになっても、それは、みんな認めてくれますよ。
だから、いろいろな意味での勉強を、これからもしっかりやっていっ
たら良いですよ。」
少し言葉は違いますが、このような内容のことを語りかけました。
とびきり才能にあふれるその生徒は、しっかりとこちらを見つめ
頷いてくれました。
まだ計画段階ですが、中1SS特別生において
数学に関しては、中学2年生の終わりの春休みに
中3数学の最後の単元「三平方の定理」まで終わるのが
理想的で適切ではないかと本気で考えています。
溢れる才能に100%の真剣さで応えるために
衣笠
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