城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
10月4日(火)が第1回基礎学力テストでした。
当日、塾に来た成績学年上位のYさんに感想を聞くと
英語の最後の長文が、非常に難しかった。
数学も連立方程式が非常に難しく、今までにあまり見たことのない
問題だった。時間がなく、最後までいったが見直しをする時間がなかった。
別の生徒に聞いても、その生徒の中学校でいつも1番を取っている生徒が
英語・数学は、あまりできなかったと言ったそうです。
その他の、理科・社会・国語は昨年並みで、標準的な問題だったそうです。
問題は、例年通り回収されており、まだ見ていませんが、実際に見るのが
とても楽しみです。
数学について言えば、数学塾教材で代表的な、教育出版の新中学問題集
発展版(中1~中3合計ページ数570超)からテスト範囲をかなり徹底して
解かせました。
夏期期間以来、基礎学テスト範囲をもとに計画的に
チェックテストを実施。実力を鍛え、「規則性」の問題も専用テキストで76題
配布演習。
その上で、SSクラスとSクラス上位者に
は、有名私立高校受験用のテキストからハイレベル問題テクニック集を
作製して渡してあります。
それでも学年上位、SSクラスのYさんが「非常に難しい」問題があった
と聞いて大変興味を持ちました。
過去10年間の基礎学力テスト第1回から第3回までの問題は、ほとんど
手元にありバインダーで50冊はこえています。
その上で、過去10年間のすべての問題が解ける過剰にならない最善の
対策授業が出来たと考えていました。
それでも、「非常に難しい」と感じさせる問題が出題されたとは
GOOD NEWSです。
問題は、常識範囲内で、難しければ難しいほど
生徒の励みになりエネルギーを生みます。
テスト準備の時点で、やれることは全部やったつもりでしたが
しかし…。もし、予想に反して生徒の得点が伸びてなかったら
全然大丈夫。テストの問題、生徒の答案を見た瞬間から
また猛然と研究準備にかかります。
なんとしても生徒に目標点を取ってもらえるように、講師が努力します。
でも、本当に…
英語・数学とも
どんな問題が出たのだろう
今から考えても
ワクワクします。 (*^▽^*)
衣笠
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