城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
今回ご紹介するのは、1月1日に自宅学習を10時間行うと第一志望高校に合格するという塾の「伝説」です。
数年前、基礎学1回で270点だった生徒が真面目に勉強を続けた上で、1月1日に606分(10時間6分)勉強し、その後の基礎学3回で400点を取ったという実績があります。
この事例を「伝説」として塾生に紹介しつつ、「ハーフの5時間コースもありだよ(笑)」などと声をかけながら、強制せず勉強の意識づけに活用しています。
私たちは、勉強は「義務」ではなく「喜び」であり、自主的に取り組むことが何より大切だと考えています。
今年の冬期講習も予定通りスタートし、30日までの前半を終え、冬期休暇を挟んだ後半も全力で指導を行います。
特に12月31日または1月1日に10時間自宅学習に挑戦するテーマを設けました。この挑戦は強制ではなく、達成できなくても咎められることはありません。
冬期休暇明けの1月6日に1月1日の自分の「学習実践記録」を「学習報告書」とは別に紙に書いて提出していただければ、実名、イニシャルの希望通りに、その1月1日の「学習実践記」活字にしてみんなに配布します。
他の塾生の熱闘を感じることで、また受験勉強へのやる気が高まると思います。こうした取り組みを通じて、自宅学習の習慣を定着させたいと考えてます。
これらの活動を通じて、成長していく生徒たちの姿に触れることは、私自身にとっても大きな喜びであり、元気をもらう瞬間です。
今年一年、ご寛容に接してくださった保護者の皆さま、そして真摯に業務に取り組んでくれたスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
新年も1月3日から授業を開始します。
ご相談やご要望がございましたら、このメールにてお知らせください。全力で対応いたします。少し早いですが、今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、以前書いてもらった生徒の感想を紹介します。
12月24日(火)「勉強が少し楽しいと思った。このまま基礎学380点をめざす!勉強時間7時間30分 勉強への集中度85%」Aさん
12月25日(水)「クリスマスだったけど勉強ばっかりだった。でも自分は良かったと思う。勉強への集中度80%」B君
12月31日(火)大晦日
「とても集中できた。本当に疲れた!勉強時間12時間 勉強への集中度90%」C君
「10時間、おめでとう!」Dさん
「先生が言ってくれた方法で勉強したら本気でのびそう!こっから勝負じゃ!!基礎学まであと9日。勉強時間7時間5分 勉強への集中度89%」Aさん
「苦手な社会をしっかり勉強できた!10時間に足りず残念だった。勉強時間9時間 勉強への集中度95%」Eさん
「10時間達成できた。今日1日ですごく身についたって思う。勉強時間10時間5分 勉強への集中度85%」Fさん
1月1日(水) お正月
「10時間達成♪しれっとやった!達成感はんぱないす。勉強時間10時間」Gさん
「2014年初の勉強がんばった!文句なし!勉強時間12時間 勉強への集中度85% 」C君
「650分!!10時間達成ー!!今日の勉強は何か身についている感じがした。やった~うれしー。あと10分で11時間だったのにくやしー。勉強時間10時間50分 勉強への集中度89%」Aさん
1月2日(木) まだお正月
「10時間達成!!頑張れ!!自分!!勉強時間11時間」Gさん
たとえばHさんは
12月30日(月)「集中してない。質。勉強時間11時間 勉強への集中度70%」
12月31日(火)「今日はあまりよくなかった。勉強時間10時間30分 勉強への集中度80%」
中2の時には自宅学習1時間がなかなか続かなかった生徒のほとんどが、中3のこの時期には平日4時間、休日8時間の自宅学習を平気でこなすようになります。
上記のように、それぞれの生徒が、自分の目標に向かって成長している姿にふれることは、本当にうれしく大きな喜びであり、
また、私自身も元気が湧いてきます。
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。