2023/12/12 (火) - ブログ

中3保護者会「報告」と「感想」です。

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

昨日は、中3保護者会にたくさんの方が参加していただきありがとうございました。
深く感謝いたします。予定を少し超過してしまいましたが、2時間余り力の限りお話ししました。パワーポイントも当初の170枚から削りに削って110枚にまとめて、本当に大切なことに特に焦点をあてて解説しました。

徳島県の受験事情では、全国と比較して、やはり特別な部分が数多く存在します。
中3の1月の基礎学力テストで、受験できる高校がほぼ決まり、3月の高校入試本番で
実際に進学できる高校の合否が出るということが、数字を提示すると改めてご納得いただけたようでした。

また実際の徳島県の昨年度の基礎学3回の問題と高校入試を配布して、驚くほど新傾向となっていることも確認していただきました。
教育関係では、「叱り方」と「褒め方」の神戸大学教授と同志社大学教授の共同研究の結果をグラフを用いて説明しました。また多くの事例あげて、思春期の子どもにとって親の言葉が如何に大きな影響を与えるかもお伝えしました。

ご参加いただいた保護者の方全員が、最後まで、長時間熱心にお聞きくださいました。
ありがとうございました。

最後に保護者会での中で、印象に残った「言葉」や「感想」を許可を頂いた方の中からご紹介します

A様
親の心の持ち方ひとつで子供に与える影響がとても大きく、私も普段から子供に愛情をもって接してきていたつもりでしたが、先生のお話を聞いて、それが確信できたと同時に、まだまだ足りていないことも多くあり、反省の気持ちとこれから先生に教えていただいたことを実践していきたいと強く思いました。心って本当に大切。言葉も本当に大切。行動することも本当に大切。色々なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。

B様
・一人でも自分を信じてくれる人がいたら生きていける(泣きました)
・受験は「親の修行」
・「生まれてきてくれてありがとう」
・今、子どもは受験勉強を懸命に頑張っています。おなかを壊すときがあります。3年生の春、入試の過去問で70点台しかとれていませんでした。現在、基礎学では90点手前までとることができるまで頑張っています。そんな努力している子供を見て、私自身が励まされています。これから子供は精神的にもっときつくなってくると思います。そんな時に、この保護者会で学ばせてもらったことを実行していこうと思っています。今日お話を聞かせて頂き本当に良かったです。ありがとうございました。

C様
・子どもを信用してあげることの大切さを学びました。とても不安ですが、妻とともに子供を信用し、その言葉を伝えようと思います。
・親の言葉一つで、子どもの人生を左右すると学びました。残り3カ月、子どもを信じて頑張ろうと思います。

D様
・ありがとうの言葉をもっと大切にしていきたい。
・もっと話を聞いてあげられるようにしたい。言葉を教えていきたいと思う。

E様
・受験に失敗した時の親としての応対もこれからの子どもの成長につながっていくことが印象的でした。滑り止めを受けることなども、親子で話し合っていきたいと思います。
・碩学ゼミナールに通塾し始めてから、子どもは変わりました。目標を口にするのをためらっていましたが、こんな風になりたいと大きな声で自信を持って言っています。勉強も自分で、考えてやらなければいけない課題に取り組み、実際に成果もでてきました。焦りや不安でおしつぶされそうな気持も晴れて、今は前しか向いていません。私もこの保護者会で気持ちが楽になりました。こどもと一緒に楽しく受験をむかえたいです。

F様
・受験は親の修行!!
・保護者会に参加するたびに、親も一生懸命に成長させてもらったと学びが多くありました。これまでにお手伝いや毎日のスキンシップと実践していることもあります。目標点も今朝息子と話していたのですが、より具体的にゆっくりと話して、本人がスッキリ落ち着くように決めたいと思います。イメージトレーニングします。「親は動じない。」親の言葉の重み、気を付けます。参加してよかったです。ありがとうございました。

G様
「受験は親の修行」まさに今実感しているところです。親のありのままをさらけだして、子どもに安心感や幸福感を与えられるようにします。(失敗談をもっと話していこうと思います。)
・今日のお話をお聞きしていて、かなり自分が子供に対してやらかしている(笑)ことがわかり、改善していかないと、と大反省しました。でも、今日からどのようにしていけば子供のためになるか、(やっぱり親が一番の味方になって支えていけるように)よく分かりました。まずはメモ作戦、やってみようと思います。声かけ、言葉選びも気を付けたいと思いました。本日もどうもありがとうございました。

H様
計画的にやるべき勉強をたゆまずやり抜く。
・受験は親の修行
・あるがままの自分を受け止めて認めてほしい。根源的な承認欲求。
・変化を褒める。
・「自分の脳にありがとう」
親子ともに不安になり悩んでいた時、お忙しい中時間を作って下さり、子どもと親両方に寄り添い、勉強だけでなく人生において大切なことを教えてくださり、心が救われました。このような塾は他にはないと思います。碩学ゼミナールは受験を越えた大切な学びを教えてくれる塾だと実感しました。

I様
褒め方と叱り方
・未来を語る褒め方と叱り方
・過程プロセスを褒めてあげる
・安心させる褒め方
・子どもを安心させてあげる
・保護者会に参加するたびに少しずつですが、先生が伝えて下さることで出来てきているように思います。たくさん気付かされるところがあります。子どもが変わってきていることに気付くことができました。ありがとうございます。

J様
・結果ではなく、努力の過程をほめる。
・母が疲れていたら、休めるよう父がサポートする。
・不合格となってしまった場合でも、大丈夫と一緒に乗り越える。
・毎回膨大な時間と労力を費やして、有意義な保護者会を行っていただきありがとうございます。第3回基礎学までの残り1カ月、父としてしっかりサポートしていきたいと思います。

K様
・受験は親の修行
・お母さんがにこにこして元気で明るいとうまくいく
・親の失敗談は子供にとって励みになる
本当にこの1年は親にとって修行の1年でありますね。
基礎学が始まり子どもと一緒におちこみ、また頑張ろうと思い、喜び、うれしいこともあり、悲しいこともあり、いろいろありながらも今は前に向かっていくのみです。
私がにこにこ笑顔でいることが大事であること、言葉一つ一つを大事に冬休みもあきらめず頑張ろうと思っています。

L様
改めて、受験の大切さや子どもの思春期の難しさを感じました。親のことばの大切さ、子どもの人生においてとても心に残るものであるともっと自分の心にとどめながら伝えなければと思いました。最後のVTRの中の、人の為になること=それがその方の生きがいとなり気持ちも前向きに変わられた方がいらっしゃいました。少し形は変わりますが、主人がいつも子ども達の将来の話をする際に「人のためになること、役に立てること」を目指せるといいなと話しています。子ども達なりに受けとめ、今を考えてくれるといいなと思っています。

M様
“受験は親の修行”
受験は子供だけの問題と思っていましたが親がいかに子供に寄りそってあげることが大切だと感じました。
甘えてくることが多い子供ですが、甘えてくれば抱きしめたり、手をにぎったり、できるだけしてあげたいです。今日から子供と交換日記をはじめてみようと思います。人生において大切な事を教えていただきありがとうございました。

N様
「強くやさしい親になろう」
今日のこの言葉を改めて心にきざみます。
強さとはどんな状況にも動じずにいられること、やさしさとは理解し共感すること。
とてもシンプルですが、ついおろそかにしてしまいがちです。
ふとした時に思い出し、大切にしていこうと思います。
「受験は親の修行」子どもと共に家族一丸となって向かっていこうと思います。
基礎学3回まであと1カ月のこの日に開いて下さりありがとうございました。冬休みの最初の1週間を最重要としてギアを上げ、親子でがんばります。くじけそうになったとき、悩んだ時に、相談にのっていただける窓口があること、とても感謝しております。本当に心強いです。今後ともよろしくお願いいたします。

O様
受験は「親の修行」という言葉が印象に残りました。子供の頑張っている過程をほめて、親自身がどしっと構えて、受験を一緒に乗り越えて行きたいなと思いました。不安がらず、子供が安心して過ごせるような家庭の雰囲気を作っていきたいです。
生まれてきてくれてありがとうと紙に書いたり、子供に伝えたり、したいです。
子供と一緒に勉強し、乗り切りたいです。冬休みの時間を大切にし過ごしたいです。今日は勉強になりました。ありがとうございました。

P様
子供を最後まで信じる。
親の接し方がそこまで大きく影響すると思っていなかったので、気づけて良かったです。
私も一緒に勉強してみようと思います。これからも宜しくお願いします。

Q様
最後の言葉、感動しました。
もし子供が希望通りにいかなかったとしても、親が子供を信じて、支えたいと思います。
ありがとうございました。
子供に対して、悪い言葉を使ってしまってるので気をつけたいと思います。

R様
自分のかける言葉が子どもにどれだけ大きな影響を与えるかということが印象に残りました。その言葉を大切にしようと思います。
もうそこに来たるべきときが来ているのだと思い、そこに向けて私もどんとかまえて一日一日を過ごしていきたいなと思います。けれど、特別なことをするのではなく笑顔で感謝していきたいです。
今日はありがとうございました。

以上です

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。