2022/03/10 (木) - ブログ

今年度の大学受験指導を振り返って 甲斐泰郎

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

高校部の責任者、甲斐講師が今年度の大学受験指導に関して

書いたので紹介します。

2022年3月

今年度の大学受験指導を振り返って

高校部・碩学館 責任者
甲斐泰郎

 

今年度の高3生は、将来の夢に向けて自立して勉強する生徒の一人一人が、お互いの学習姿勢に良い影響を与え合っていました。

難関国立大学を目指す高3生は、通常平日は学校が終わった後5時間、休日は10時間ほど受験勉強をします。

その際、学校が終わってからのほとんどの時間を塾の自習室にて勉強する生徒がいたり、自宅で黙々と勉強をする生徒もいたりと、

生徒の勉強スタイルは様々です。

ただ、授業中は、常にお互いが切磋琢磨して競いながら勉強する雰囲気が醸し出されていました。

志望大学は違っても、ともに高い目標を目指すチームワークにも似た結束が、学習意欲の継続に役立ったと考えます。

また、碩学館の学習指導の最大の強みは、講師陣の「学力の高さ」です。難関大学受験に必要な英語・数学以外の

主要科目(物理・化学・現代国語・古典・漢文など)の質問にも、その場で迅速に対応してきました。

また碩学館の指導のもう一つの強みは、志望大学合格への道標となるロードマップの作製・提示です。

生徒一人一人の個性や志望大学や学習進捗状況に合わせて塾生全員に合格までのロードマップを作成し、最適の勉強方法を紹介し、

それに沿って受験指導を進めていきました。

本年度は、生徒の真剣で素直な努力に加え、「講師の学力」と「ロードマップ」の作製・提示という二つの強みを生かして

受験指導にあたったことが、大阪大学、広島大学をはじめ、多くの国立大学合格を勝ち取ることができた要因であると考えます。

(了)

 

 

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。