2020/11/22 (日) - ブログ

衣笠家の家族会議と中3生への「お話し」!

城東高校・徳島市立高校理数科

県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)

受験專門塾

碩学ゼミナールの衣笠です。

 

【中3生全員の保護者へのメール】

お世話になっています。

下の話を昨日午後1時5分から25分まで、社会の授業前に

しました。お子様とこれを話題にお話合いをしていただいてもうれしいです。

衣笠は、子どもがまだ独立していないときにはよく家族会議をしました。

それも何となくではなく、何日の何時から1時間くらい○○のテーマで

話し合うと事前に案内して行いました。重要なテーマの場合は、2時間くらい。

衣笠はこれでもじっくりと子どもの話を聞きます。その上で、父(衣笠)がなぜ

子どもたちに自分の考えを提案したか丁寧に説明しました。

長女が小学生になるころに、もともと両親が住んでいた佐古七番町の土地に三階建ての二世帯住宅を立てました。同居することになった、その頃、子どもたちが犬を飼いたいと言い出しました。

そこで起きた問題は、「動物が苦手な祖母の同意をどうやってもらうか?」学級会のようなやり取りが嫁と衣笠と長男・長女で行われました。

衣笠が「おばあちゃんにお願いの手紙を書こう!」と提案すると、

「結局(手紙の)後始末をするのは私だから(自分に負担がくる)」と嫁が反対(笑)

三回くらい話し合った末、実際におばあちゃんに長女・長男は手紙を書きました。

その結果祖母もわかってくれて、めでたく犬を飼うことができました。

新町橋のたもとで行われていた里親を探す会に家族で行って、生後間もないころにもらい受けてきました。犬の名前は「メイちゃん」。5月生まれなのでこの名前にしました。

そのメイが亡くなるまでの(多分)13年間おばあちゃんも、積極的ではないですが、温かく応援してくれ犬を飼ったことを喜んでくれました。

家族の犬好きは今もバリバリ進行中で、現在は、家の中で5歳のトイプードルのハナちゃんが衣笠より大事にされているようで、ちょっと複雑な気持ちです(笑)

ただ、動物を大切にするということは、友だちや対人関係を大事にすることにつながると衣笠は考えているので本心は微笑ましく納得して、犬と幸せに同居しています。

 

前置きが長くなってしまいましたが、それでは昨日の話の概要を紹介します。

中3生へのお話し(2020年11月21日)

入試は県下で成績一番の生徒でも、悩み抜く!

そして成長して、次のステージで活躍する!

まず自分の目標を決める

徹底的に現状分析をする

数字は冷厳、数字から目をそらさない

原因を追究する 良かった原因も分析追及する

失敗した科目・分野の原因を納得するまで

あと50日余りで何ができるか

1週間単位でやるべきこと、やれることを書きだす。

冬休みまでにやるべきことを書きだす

1週間ごとに出来たこと、できなかったことを確認する

必要なら計画を変更する

1月13日の基礎学3回で目標を達成した自分の姿を、自分の顔を頭の中で

想像・イメージする

あきらめない・気を抜かない・自惚れない・絶望しない

毎日当り前のことができたことを評価する

最後まで努力を続ける

 

以上のことを実行すれば

あなたは必ず、

もっと強く、もっと魅力的な人になれます

碩学ゼミナール 衣笠

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、

香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。

毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。

元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親

セミナーも手がける。