2020/01/09 (木) - ブログ

第3回基礎学力テストの本当のポイント

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

 

本日の第3回基礎学力テストの生徒感想は
第2回基礎学力テストで400点くらいだった生徒にとっては
数学・理科・社会が新傾向で難しかったとのこと。

第2回基礎学力テストで450点くらいだった生徒にとっては
数学の立体と勾配の問題が新傾向で難しかったとのこと。

今回、徳島市高理数科、城東高校などを志望校に考えている
成績上位者にとっては、「数学」がまさに目標点達成の命運を

握ることになりました。

すでに、データを見てご存じの方も多いと思いますが、徳島県の
高校入試の「数学」は公立としては難易度が高いのが特徴です。
一昨年の徳島県の「数学」の県内平均点が40.4点

昨年の「数学」平均点が46.1点。しかも昨年の「数学」の問題の最後の大問2題はまったくの新傾向で、2020年大学入試改革を強く意識したものだといわれています。

当然、今年も今回の第3回基礎学力テストより、本番の入試問題は
難易度が高くなると予想できます。

今後の高校入試、大学入試に向けて今回「数学」非常に難しかったことは

生徒にとって大変良い機会になったと考えています。

ご本人と保護者の方の了承を得て、HPに掲載している宮本君の合格体験記を

紹介します。

 

城東高校 普通科 宮本 純成

合格体験記(合格発表当日に記す)
(前半略)
2月頃、塾で数学の過去問をしたとき、全然解けなくて悔しかったです。
くり返すのが大事だと思ったので、数学の過去問は10年分を全部3回ずつしました。
3回目にはスラスラ解けるようになって自信もかなりついていました。受験当日は緊張もまったくせずにのぞめました。いつも通りの力を出すことができました!この塾に入って本当によかったと思います!先生ありがとうござました!
高校でもがんばります!

 

中3生は、今一度 勉強に対する姿勢を顧みて、本番の入試に備えることが必要です。

また、現在、中1.中2の生徒は現在の学校の成績に満足せず早めに中3の基礎学力テスト、高校入試に対して準備を

始める必要があると改めて実感できました。

 

第2回基礎学力テストが430点程度以上で、今回の基礎学の「数学」で苦しい思いをして入試までの「数学」の勉強に不安な方。
ご連絡いただければ可能な限り勉強方法等のアドバイスをします。
この機会をお気軽にご活用ください。

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。