2019/05/22 (水) - ブログ

中間テスト 目標は500点! 数年前の授業をご紹介。

城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。

今年も中間テストの時期がきました。

昨日は、藍住東中学の中間テストがありました。

そこで、参考になると思いますので、数年前にブログで紹介した中間テスト前の授業の様子を紹介します。

 

【ここから数年前のブログ】

中間テスト 目標は500点満点! 実は本気。

今もスタッフとして勤務してくれている、碩学ゼミナール第一期卒業生のY先生に、先日から、生徒の前で体験談を語ってもらっています。約200人中83番の時入塾して、卒業の時には学年3番だったという話はこのブログでも紹介したことがあります。そこで、「定期テストで一番良かったのはいつ?」と質問してみました。その答えは、

「中3の2学期の中間テスト。数・英・社・理の4科目が100点で、国語では、漢字とあと一問落として93点。合計493点でした」との答え。

それに対して衣笠が質問「その時、どんな方法で勉強したん?」

「まず、学校教材や塾の教材でテスト範囲を勉強しました。2回目は、1回目でバツ になった問題だけを解いていたけれど、ほとんどやっぱり バツでした。3回目に、2回目もバツだった問題を解いていくと半分以上は丸になっ た。4回目に解く時に、3回目に バツだった問題だけを解いたら全部丸になった。その頃には、全部の問題の、問題も解き方も自然と全部暗記してしまっていました」

この話で、注目するところは、1回目 だった問題は、2回目でもほとんど バツだったというところ。

つまり、1回勉強しただけで本番を受けたら、ひどい点数になっていたということ。それを何度も復習して、493点を取った碩学ゼミナールの先輩が実際に前で体験談を話すというのは、ものすごい効果があります。

この話を聞いていた生徒たちは、自分も同じ方法で勉強したら、100点が取れそうな気がしてきたみたいで、「今度の中間テストは、500点目指して!」との衣笠の問い掛けにも「目指すだけは目指してみる」と真面目に答える生徒が殆どになりました。

できるかどうか分からないような試みを成功させるただ1つのものは、まずそれができる、と信じることである。

(ウイリアム・ジェームズ、アメリカの心理学者・哲学者)

こう考えてみると、中間目標500点満点!!に一歩前進したような気にもなってきます。

この好機を無駄にしないように、指導者から本気で500点満点を目指して真剣に全力で、テスト対策に取り組まなくてはなりませぬ。

実は、初めから、静かに、密かに、本気で500点満点をねらっています。

 

(ブログはここまで)

 

2019年、令和元年の今年

塾生には、十分な準備をして中間テスト500点満点を目指してほしいものです。

衣笠

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親。セミナーも手がける。