2014/09/12 (金) - ブログ

小学生の「割合」の問題と中学数学の壁

毎日、小学生・中学生に数学を教えていると

小学校の時は、算数が得意だったのに、中学ではテストの点が取れなくなった

という生徒が時々います。

原因を探ってみると、少し複雑な計算が弱い、遅いということと、文章問題、特に「割合」の問題が苦手と

いう特徴があります。

算数の文章問題の中で、「割合」は「道のり・速さ・時間」の問題と比べて、抽象的な部分があると思いま

す。

仮に、お子さんが「割合」って何?と質問された場合、どう答えられますか?

衣笠が授業をする場合、まず最初に生徒に聞くのは、 「 『割合』って何?」という質問です。

食べ物ですか?乗り物ですか? それとも、動物ですか?

そう聞くと、 こどもは、目を本当にキラキラさせて、その答えに目で「違う」と合図し

てくれます。

「割合」という言葉は、原始人は知らなかったはずだ、誰かが、いつか決めたに違いない

じゃあ一緒に教科書を見てみよう! と言って、一緒に教科書を見ます。

その教科書には

  

   「 ある量をもとにして、くらべる量がもとにする量の何倍にあたるかを表した数を、割合という。 」

                               (啓林館小5算数)          と書いてあります。

  

つまり、割合って  数(かず)  なんですね。

  

 じゃあ……と話を進めていくと、例外なく生徒は、嬉しそうな顔をしながら

  

  ものすごい集中力で、衣笠の授業に参加してくれます。

  

  なんとなく、モヤモヤしていて気になっていたものが、どんどん納得する形で

 

  明らかになっていく。 やはり生徒は、そんな授業が好きなんですね。

  

現在高校2年生になった卒業生のMくん。

小六になる春の講習に、本当に床を父親に引きずられて教室にやってきました。

そして

、まさに半泣きになりながら、ブツブツと  「割合」なんか無かったららいいのに…

とつぶやいていました。

 

それでも一日目が終わる頃には、落ち着いた顔になり、

講習の最後には、ニコニコ笑いながら、

結構 得意になった「割合」問題を喜んで解いていました。

         今度、小六生対象に

          

          「割合」だけをテーマに授業を行います。

          「割合」の問題が得意になりたい小六生はぜひ参加してください。

           参加者全員が、ものすご~く「割合」が得意になるように頑張ってみます。

             

               9月17日(水)、9月24日(水)、10月1日(水)

                午後5時10分~5時55分 45分×3回

                 定員5名以内  受講費 3600円    講師 衣笠

                          

 

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