2015/03/03 (火) - ブログ

碩学ゼミナール 現状と決意 (春期講習の挨拶から)

       城東・城南・城ノ内・徳島北高  受験専門塾

                         碩学ゼミナールの衣笠です。

  

 春期講習の受講者募集のビラが3月1日に出ました。今回のビラの塾長挨拶は、碩学ゼミナールの現

状がよく現れています。ビラの挨拶としては異例の長さになりましたが、ここで一部紹介したいと思います。

碩学ゼミナールの新年度は、春期講習から始まります。参加するメンバーには、ぜひ全員が、1年かかって達成する壮大な目標を持って欲しいと願います。学年順位1番。定期テスト・実力テスト500点満点達成。県下随一の名門進学校・優秀クラス合格。一見不可能とも思える目標でも真剣に取り組めば道は開けます。

最近、入塾面接の際に成績トップ層の生徒に、志望高校名とともに志望大学を聞くことがあります。それは、単なる夢を語るのではなく、実現可能な目標として。以前、中3の4月から入塾したY君は、その質問に、「大阪大学」と答えました。4年後彼は実際に現役で大阪大学に合格し希望の学部に進学していきました。生徒が真面目に考えた目標には、碩学ゼミナールでは、たとえ実現不可能と思えても講師は真剣に耳を傾けるべきだと考えています。

紙に書かれた展開図から、もとの立体の形状を想像する空間認識能力が、近年、成人した後からでも訓練によって大幅に向上することが医学的に証明されました。以前は、才能・センスと諦めていた領域が努力で克服できるとわかったのです。正しい方法で、努力をすれば目標達成できることが、より世間に知られてきました。

ただし、ただやみくもに努力しても成果は上がりません。指導者の助言に素直に耳を傾け、自分に厳しい

者だけが、自分の弱さを克服して圧倒的・本質的な学力アップを手にすることができます。環境や周りの人たちの不満を言わずに、自分のやるべきことをやり抜いたものが成功します。

そのために、目標を共にする仲間の存在が非常に重要。そこで、塾生には、「君が真剣に勉強する姿、

壁を破って伸び続ける姿がまわりの生徒に勇気を与える。君が真剣に努力することは、自分だけでなく

まわりの生徒を励ますことにもなる 」と常に教えています。

碩学ゼミナールでは、塾生全員が5月、12月に全国模試を受験し全国での自分の位置づけを確認しています。また、県外の名門公立高校受験塾とも交流があり、そのおかげで、塾生も全国の名門公立高校

進学を目指す同世代の仲間が、どれほどの努力・研鑽を重ねているかを明白に知ることができます。

中間・期末テスト直前の日曜日の午後1時から9時までは、毎回必ず補習があります。30分の夕食をはさんで、55分勉強、5分休憩の規則正しいタイムテーブルに沿って勉強します。1学期の中間テストでは、小学生から上がったばかりの中1生は2時間もすれば集中力が切れ疲れ果ててしまいます。それを、

あれこれ手を尽くして何とか9時まで勉強が続くように指導しますが、2学期の中間テストの頃には、9時の終了の時刻が来ても中1生全員、何事もなかったように元気で、その成長した姿には毎年驚かされます。

塾生の間には、1月1日、元日に自主的に10時間自宅学習をした生徒は第一志望校に必ず合格するという言い伝えがあります。毎年ほとんどの中3生が挑戦し、ほぼ半数の生徒が達成しています。後日その生徒の勉強日記を読むと、誘惑に耐えて、自らの意思で10時間の勉強をやりきったエネルギーと溢れでる喜びを生々しく感じることができます。

今年の中3冬期講習は、希望者は午前9時20分から授業を開始しました。自習も含め一日中塾で勉強を続けた生徒が何人もいました。

困難に出会ってもくじけない精神力、ライバルを大切にする心構え、周りに感謝する心、目標を決めたらやり抜く力。すなわち人間力を、勉強に打ち込むことによって身に付けようというのが、碩学ゼミナールのテーマの一つです。

基礎から始めて、応用・発展・ハイレベル入試問題にまで挑戦することができる授業。励まし合い、信頼し

合え、競い合える仲間達。考え抜かれたカリキュラムと集中した真剣な雰囲気。生徒に惜しみなく愛情をそそぐ、経験豊かで抜群の指導力をもつ講師達。

本気で学年トップ、志望校上位合格を目指す生徒にとって碩学ゼミナールには、県下名門進学校へ上位合格するためのすべてが揃っています。

真剣に打ち込んで努力した者でなければ、勉強の楽しさはわからない。

学問に謙虚にひたむきに打ち込んだ者でなければ、達成の喜びもわからない。

君の可能性が、君の情熱が、君の知的好奇心が湧き起こる碩学ゼミナールの春期講習。

今まで経験したことのない学問の世界へ扉を開ける碩学ゼミナールの春期講習をぜひ体験してみてください。

    塾生もゲスト生も心から満足できるように、講師一同全力尽くす決意です

                                            碩学ゼミナール 代表

                                              

                                                      衣笠 邦夫

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