城東・城南・城ノ内・徳島北高 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
新中1(現在小6生)の入塾面接の時必ずすることがあります。
それは、中学に入ったら学年順位何番の成績を取りたいかを聞くこと
もちろん今小学生なので、簡単に中学の成績を想像できません
そこで、今の小6のクラスは生徒が何人かを聞きます
それが32名なら、そのクラスで何番を取りたいかを聞きます。
するとクラスで3番とか8番とか、生徒自身が自分で考えた番数を答えます。
その生徒が4月から進学する中学の中1の学年人数は大体のことはわかりますから
その人数を元に中1での学年目標番数を紙に書いて教えてあげます。
ちょうど学年160名なら、今のクラスの5倍なので、3×5=15番、8×5=40番と
いうように。
今はまだ卒業式前の小6生ですが、中1の成績目標が現実に示されると
みんな、ニコニコします。未来を語ると心が明るくなります。
先日の入塾面談で
衣笠「 じゃあ、中1で、その学年15番がとれたらどんな気持ち? 」
Aさん「 (じっと考えている様子)…… もっと上を目指したい。 」
衣笠「いいなあ。みんなでもっともっと上を目指そう!」
となりで聞いていたお母さん 笑顔 ~ 輝く ~ とても幸せそう。
これを書きながら若い頃からの座右の銘を思い出しました
必ず、この新入塾生との約束を果たす決意とともに
「 教えるとは ともに未来を語ること
学ぶとは 誠実を胸に刻むこと 」
( ルイ・アラゴン )
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