2015/03/07 (土) - ブログ

新中1入塾面接で「 1番大切なこと 」

      城東・城南・城ノ内・徳島北高  受験専門塾

                         碩学ゼミナールの衣笠です

   新中1(現在小6生)の入塾面接の時必ずすることがあります。

   それは、中学に入ったら学年順位何番の成績を取りたいかを聞くこと

   もちろん今小学生なので、簡単に中学の成績を想像できません

   そこで、今の小6のクラスは生徒が何人かを聞きます

   それが32名なら、そのクラスで何番を取りたいかを聞きます。

   するとクラスで3番とか8番とか、生徒自身が自分で考えた番数を答えます。

   

   その生徒が4月から進学する中学の中1の学年人数は大体のことはわかりますから

   その人数を元に中1での学年目標番数を紙に書いて教えてあげます。

  

   ちょうど学年160名なら、今のクラスの5倍なので、3×5=15番、8×5=40番と

   いうように。

  今はまだ卒業式前の小6生ですが、中1の成績目標が現実に示されると

  みんな、ニコニコします。未来を語ると心が明るくなります。

   

  

  先日の入塾面談で

      衣笠「 じゃあ、中1で、その学年15番がとれたらどんな気持ち? 」

      

      Aさん「 (じっと考えている様子)……  もっと上を目指したい。 」

      衣笠「いいなあ。みんなでもっともっと上を目指そう!」

    となりで聞いていたお母さん  笑顔 ~ 輝く ~   とても幸せそう。

    これを書きながら若い頃からの座右の銘を思い出しました

   

    必ず、この新入塾生との約束を果たす決意とともに

      

    

         「 教えるとは ともに未来を語ること

               

              学ぶとは 誠実を胸に刻むこと 」

                                             ( ルイ・アラゴン )

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