城東・城南・城ノ内・徳島北高 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
今回は、徳島県の高校進学⇒大学進学について、統計的に超現実的に分析してみたいと思います。
一般的に旧総選校区内での話として
たとえば、とりあえず旧総選校に進学することができるのが、成績上位35%とすると、100人中35番ま
でとなります。旧総選校の徳島K高の発表データーによると2014年は、321名の大学進学者のうち
107名が国公立大学に進学しました。その割合は、33.33%。これを上記旧総選の徳島K高進学者の
35番合格に当てはめてみると、35×0.33 = 11.55番 つまり徳島大など国公立大学に進学でき
るのは学年100名として11.55番まで。学年200名位の中学ならその2倍になるので、23.1番位まで
となります。(大変大雑把な計算ですが、全く根拠がないわけではありません)
だから、将来徳大など国公立大学に現役で合格するためには、現在の自分の成績目標を少なくとも上位
10%~15%とするべきであるとわかります。しかし、現在100人中30番位の生徒と三者面談をしていて、
将来の目標を徳島北高⇒徳島大学工学部としていても、では現在何をしたらよいのか、何をするべきか、
あまりわかっていない方々が多いのが徳島県の現状です。
上記理由で、学年15番を目指せば良いと理解したとして、 その際一番大事なポイントは、いつ本気で目
標に向けた勉強をはじめるかです。一番大切なのはその時期です。
30番を15番にするに特別な才能は必要ありません。学校の授業を大切にして、自分の目標にあった学
習計画を立て、規則正しい生活をし、自分のやるべきことに集中する。これだけで格段に今までと違う結
果が生まれます。
83番⇒3番 106番⇒6番 65番⇒2番 46番⇒5番
50番⇒9番 57番⇒2番
これらの碩学ゼミナールの先輩たちも、特別なことをしたわけではありません。毎時間最初に書く目標
確認シートや勉強への正しい心構えを、塾の授業を通して学んで、自分の本来持っている能力を生かし
た結果だと思います。
碩学ゼミナールでは、生徒の授業体験とともに、保護者の方の授業見学も受け付けています。入塾勧誘
は一切しませんが、体験・見学された方のほとんどが入塾を希望されるのは、講師の教え方や教材以上
に、目標を持って真摯に勉強する塾生の勉強姿勢を評価されてのことではないかと考えています。
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