城東・城南・城ノ内・徳島北高 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
中3生は、あさって第2回基礎学力テストです。
数学は、SS・Sクラスの生徒はほとんど過去9年分の問題を解きました。
ただ、難易度が高い問題はSSの生徒でも、同じ問題を突然解かせるとミスをする場合があります。
一度解いた問題は、見た瞬間「解けて当然!」と思えるまで、繰り返し復習するのが最善の受験対策であると生徒には何度も伝えてきています。
先週、木曜日の授業では、碩学ゼミナールのスタッフの一人である岡田先生(市高理数科⇒徳島大学医学部)のインタビューを流しました。
「自宅学習で問題を解く時に、問題を穴が開くほど見て解いた」「45分の問題を、35分に時間制限して解いた」「40分問題を解いた後、同じくらいの時間は問題研究にかけていた。気になるところは、市販の問題集から類題を見つけて納得できるまで解き込んだ」
日頃何度も伝えている内容でも、受験成功者からの言葉は、より強く伝わったようです。
毎回土曜日の授業の前に、20分間衣笠が話題を選んで話をします。先週は、元英国ケンブリッジ大学客員研究員で工学博士の奥健夫先生の「成功法則は科学的に証明できるか?」という本の内容を紹介しました。そのプロローグで「科学では完全に解明されていない。心をもとにした法則なのですが、本書では仮説も含めながら、可能な限り科学的観点から見ていきます。」とかかれてあります。
第1章、第2章では、量子から見た心と現実世界、全宇宙のエネルギー、ホログラムと心、物理学から成功法則を読み解くなどが書かれており
第3章では、効果的な夢実現の実践方法が紹介されています
少し、その内容を書き出すと
「イメージ力は、心のエネルギー密度に大きく関係しています」
「イメージトレーニングの重要性 夢をはっきりさせるよい方法が、「紙に書くこと」です。」と書かれています(もちろんこれは、御本全体の中の一部ですが…)
最後に奥先生が、本当には、これを一番言いたかったんだなあと思える言葉に出会います
「でも、何のために自分が生きているのか、自分はどこに行こうとしているのかを、たまには考えて見てもいいのではないでしょうか。
そしてそれは考えるだけでなく、紙に 書き出してはっきりと定着させることが必要なのです。」
「そんな私でも、自分の人生の目的や目標を、紙に書き始めるようになってから、少しずつ自分の向かう方向が見えてきました。」
「今、本書のような本を出すことは、私自身の社会的立場から見れば、大きなマイナスかもしれません。」
「しかし、本書の心の科学に関する内容は、ナノテクノロジーと同じくらい、もしくはそれ以上に重要なものだと感じています。」
碩学ゼミナールでは、よく塾生に問いかけます。
あなたは、志望高校合格と
志望大学合格と
将来の夢と
もし、ひとつだけ手に入れることができるとしたら
本当に実現したいのはどれですか?
—–