城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
今日も午前9時30分から補習をしています。本日、午前中は、全学年が参加できますが、午後1時~5時は中1と中3、午後5時から9時は中2と中3と学年指定があります。
その中、現在20名参加、真剣に勉強中です。担当講師の田村先生は、各生徒の席をまわり、必要なプリントとか質問がないか確認しています。先程は、
中3Sクラスの生徒に新中学問題集の「一次関数」の問題をかなり詳しく解説していました。
また、明日は碩学ゼミナールの講師ミーティングがあります。
テーマは、「仕事を数値化する」と
「本質を見極める」です。
今年3月の高校入試結果が良かったこともあり、碩学ゼミナールの今春の
生徒募集は開塾以来最高でした。その結果、各クラスともほぼ定員に近い盛況です。中3個別クラスは、一度定員になり募集停止後、クラスを増設しましたが残席はあと2です。
生徒が多く在籍するということは、責任が重くなるというのは当然ですが、
その目標達成のために、今まで以上に「技術」も「熱意」もより必要となると
いうことです。
とりあえず講師ミーティングに予定している参考文献は
① 「UFJのジェットコースターは、なぜ後ろ向きに走ったのか?」森岡 毅
② 「成功を引き寄せるマーケティング入門」USJを劇的に変えた、たった
一つの考え方 森岡 毅
③ プロフェッショナル仕事の流儀DVD 「マーケター森岡 毅の仕事」
実質倒産したUSJを破竹の勢いに蘇らせたのは、この森岡 毅氏の
活躍です。個人的には、この森岡 毅氏が一人でUSJを再生させたと
いっても過言ではないと考えています。
その他
「どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力」 伊藤嘉昭
「逆境経営」山奥の「獺祭」を世界に届ける逆転発想法 桜井博志
「勝負の極意」私は競馬で飯を食ってきた 浅田次郎
「鉄道屋」などで有名な稀代の売れっ子作家・浅田次郎
…競馬に勝つためには、「実際、前日の午後に新聞をてにしてから、百
数十頭にものぼる出走馬について綿密な検討をし、自信のあるレースを
選び出す作業は並たいていではない。予想の宝典「競馬四季報」は
三ヶ月の間に、まるで受験生の辞書のようにボロボロになる。…
「学力は1年で伸びる!」陰山英男・江澤正思
「強い会社をつくる会計の教科書」安本隆晴
「受験の叡智」受験戦略・勉強法の体系書 合格の天使 著
なども参考資料として、今年の塾の仕事内容・指導目標を
数値化していこうと考えます。
2つ目の「本質見極める」 は受験塾としての「本質とはなにか?」を
改めて、確認したい。どんなに講師が努力しても、生徒が伸びなければ
なんの価値もない。成績を上げられない塾は、退場すべき。
その上で、成績を上げることによって生徒の何を伸ばすか。
もちろん学力。ただそれだけでなく、困難に出会ってもくじけない精神力、
ライバルを大切にする心構え、周りに感謝する心、目標を決めたらやり
抜く力。すなわち人間力を高めるというのも碩学ゼミナールの大きな指導
目標の一つです。 さてその上で、受験塾としての「本質」とは何かを
参加者全員で、
今一度確認してみたいと思います。
明日は、非常に価値ある講師会になることを望んでいます。
衣笠
詳しい授業内容等は、碩学ゼミナールのHPをご覧下さい。
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