2016/12/31 (土) - ブログ

「12月29日塾長からのメッセージ」紹介 

     城東高校・徳島市立高校理数科

       県立上位高校 受験専門塾       ←サブタイトルを少し変えました

           碩学ゼミナールの衣笠です

 

    冬期講習の準備、中2・中3の保護者会、希望された方への三者面談

     勉強・進路相談など、このところ目まぐるしく日々が過ぎて行きました

    それらの内容もまた、ぜひご紹介したいのですが

     今日は、昨日中3生に配布した「塾長からのメッセージ」を紹介します。

     ただ、前で話すだけでは真意が伝わりにくいので

     話の内容を文章にしました。それを配布して読んでもらった上で

     5分くらい今最も伝えたいことを話しました。

 

     

中3生へ

《12月29日塾長からのメッセージ》

基礎学3回での高得点獲得が、ひとつの大きな

目標とすれば、1月11日(水)までにどの教材をどのくらい完成させるか 自分がその教材をどのくらい出来るようになっているか 今から実施計画を立ててください

そのために世間で「お正月」と呼ばれる期間を、何時間勉強で乗り切るか ここが最も差がつくところです

12月31日、1月1日、2日、3日に10時間以上の勉強をするか適当にするか この覚悟の差は後々まで大きな違いを生みます 

志望校に合格するか、ダメになるか 大げさに言えば、この4日間(12月31日、1月1日、2日、3日)の覚悟で決まります

1月11日(水)までに何をするか どのくらい完成させるか 

1度間違った問題を赤ペンで直してそのままにしておく勉強はクズです⇒何の価値もありません 点数は上がりません やっただけ無駄です。それは才能がないのではなくやり方が悪いだけです 間違った問題は、あなたが「負けた」問題です。赤ペンで1度直しただけで「勝てる」ように、得点が取れるようになる訳がありません

間違いを10回書いて書いてする 大きな声で音読する

指や下敷きで隠して覚えているか確認する

それだけやっても、✖ になった問題をもう一度解いたとき

スラスラ解けるのは、良くて半分程度です。

2回解いて間違いをまた書いて書いて、読んで読んで暗記・練習しても、まだまだ本番では結局解けない問題は多々です

これだけやっての問題を3回目解いたらかなりの問題ができるようになっています。

3回目は劇的に出来るようになっています。

自分の成長に、拍手を送りたくなる気持ち

自分の才能に安心する気持ちが湧き上がります

この体験をすると、かなり「勉強が好きに」なります

ひょっとしたら「俺、天才かもしれんなあ」と本気で思えるのもこの時です。「私は絶対合格する!」と興奮するのもこの時です。本当に感動的です。

せっかく受験勉強をしているのにこんな体験してみませんか 受験勉強をして本当に良かったと感動してみませんか

 

間違った問題を本気で、真剣に必死で復習する生徒が

自己最高点で目標を達成する

これは絶対の受験の真実です

      

      本気で考えてください

   

     この項夜に続きます

                   衣笠

上記しっかり読みました 下に名前を書いて、名前だけ提出すること

氏名(        )

 

今年も塾生(特に中3生)は、昨年同様か、またはそれ以上に誠実に勉強に取り組んでいます。その様子から、上記ある意味過激なメッセージが生徒の心に素直に

届くと判断して全員に伝えました

                                  (了)

—–