城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
7月15日(日)の中1保護者会で、中1の夏休みにやるべきことをお話したので
一部を紹介します。
中1の夏休み (2018年)
高校入試に向けてやるべきこと 碩学ゼミナール
中間・期末テストは点数が取れて当然のテスト
90点を取れなかった科目は、ひたすら教科書レベルの
問題を復習すること。ほとんどの生徒は一度解けたら
全て大丈夫と考えてしまう。復習して解けるようになった問題を
次の日か1週間後か、見直す習慣をつける
パッと見て、答えを出す道筋がすぐにヒラメイタラ実力は上がっています。
数学←苦手な生徒で、本気でその克服を目的とするなら
中1範囲はもちろん数学演習レベルは完璧にして、その上で
小学校範囲の「速さ」「割合」「図形」や文章問題、図形問題の復習に本腰を入れて、本気で取り組む
塾では、学校が行っていない「方程式」の文章問題まで進んでいます。この文章問題をとことんやれば、かなりの部分小学校の
復習にはなる←難問に挑戦することも良い
国語←まず、本を読む習慣をつける。本を読む習慣がつけば、速く、正確に読めるようになる。読書量は、スポーツでいう「体力」をつける。国語の問題を解くのは、スポーツの技術(テクニック)を身につけるのと同じ。碩学ゼミナールの「読解公式」
高校入試の国語は、①漢字・語句②読解問題③古文④文法⑤作文の5分野に分かれる
語彙力は漢字力という専門家も多い
英語←今の時点でほとんど差がついていない。100点の生徒も当然多い。逆に今の時点で90点取れていないようなら、本当に心配。徹底的に、アルファベット、ローマ字から復習しないといけない。この時期英語で90点が取れていない生徒の遅れは、保護者の方が考える3倍深刻です
英検への挑戦←メリット①教材が充実しているので、自分で勉強ができる②発音が多く出てくるので、自然な形で、受験英語の勉強につなげていける③高校入試、大学入試のリスニング対策にもなる
学年10番以内の生徒は、中3の1学期に準2級位を取っていた
小学校から英語を勉強している生徒で、中1の4月に準2級を取っている生徒も塾生にいた
徳島北高校国際学科のSさんや徳島大学医学部医学科の三城先生は中3で英検2級を取っていた
英語の勉強に余裕が有る生徒は、ぜひ英検に挑戦して欲しい
ハーバードの英語は「単語が9割」というように、学年が上がれば上がるほど英単語力によって差がつく。
単純作業にはなるが、音読しながら英単語を暗記することは
今後の英語学習において大変プラスになる
とにかく勉強の習慣をつける。毎日決まった時間に机に向かう
1日最低2時間は自主学習をする 価値あることを勉強する
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
—–