城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
10月3日(水)は第1回基礎学力テストでした。
テストが返ってきた生徒の点数を見ると、数学はやさしかったようです。その他英語は、きちんと長文読解の練習ができているかが成績の分かれ目となっているようでした。
理科・社会・国語は昨年並みで、標準的な問題だったそうです。
数学について言えば、数学塾教材で代表的な、教育出版の新中学問題集・発展版(中1~中3合計ページ数570超)からテスト範囲をかなり徹底して解かせました。
また、夏期期間以来、基礎学テスト範囲をもとに、過去問も演習しチェックテストも実施、実力を鍛えました。
「規則性」の問題も専用テキストで76題・配布演習。
その上で、SSクラスとSクラス上位者に
は、有名私立高校受験用のテキストからハイレベル予想問題テクニック集を作製して渡してあります。
それにしても、塾生のAくんは、数学は20分で全問解いて、残り25分で見直し、本人曰く「限りなく100点に近いと思う!」らしいです。
塾生の結果を見る今回の数学の問題は、例年に比べてよほど易しいか、思いのほか塾生の力が伸びてきたかのどちらかだと思います。
過去10年間の基礎学力テストは5科目、第1回から第3回までの問題は、ほとんど
手元にありバインダーで50冊はこえています。
その上で、過去10年間のすべての問題が解ける力がつく、最善の対策授業が出来たと考えていました。
問題は、常識範囲内で、難しければ難しいほど
生徒の励みになりエネルギーを生みます。
テスト準備の時点で、やれることは全部やったつもりでしたが
どのような結果が出ても
塾生全員に目標点を取ってもらえるように、講師が努力します。
勝負の基礎学第3回まで
あと残り95日です。
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
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