城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
本日午後2時から保護者会でした
小学生のお子様をお持ちのお父様、お母様が参加されました。
まずは徳島県の受験事情や城東高校、城南高校、城ノ内高校など各高校の特徴についても説明しました。
徳島県の場合10年前と比べても高校の様子が様変わりしていますが、特に今年から城東高校が全県一区となったので、
高校入試に関しては、今年もまた大きな変化があるだろうことを資料の数字を示して説明しました。
実際、現時点でも城東高校をはじめとする県立上位高校では、志願者のオーバー数が多く、調印できていない方も多くいるようです。
このような現状の中、現在小学生で、将来の大学受験を考える場合に、中学受験をすることのメリット・デメリットについてもお話ししました。
ただ、学習する問題のレベル(難易度)は、一般の保護者が考えられている以上に違っていますので、公立小学校と中学受験のレベルの違いも詳しくご説明しました
例えば
現在、碩学ゼミナールでは小6の「城東高校上位合格クラス」で、復習として、高松附属小学校が算数教材に採用している「エフォートⅡ(小5)」を使って授業をしています。その中には、中学2年生の数学の教科書に出てくる「食塩水の問題」が基礎問題だけでなくしっかり(中学の)標準レベルまで掲載されています。
講座では、3人の受講生全員(小6)が「食塩水の問題」をほぼ完全に解けるようになったので、次回から「エフォートⅢ(小6)」に進む予定です。
このクラスの受講生には、希望すれば、春期講習から「市高理数科クラス」か「中1SSクラス」のどちらかを選択して受講してもらいます。「市高理数科クラス」は英語・数学を中2までに個別指導で終わらせるクラスなので、今の学習がそのままスムーズに中学部の指導につながっていくと思います。
その他、徳島県入試の実際の問題と基礎学力テストの問題
それに他県の高校入試問題を提示してその傾向を分析、中学3年間のそれに対する自塾の指導・対策についても併せてご説明しました。
また、中学生で、高校内容を先取りして学ぶことも可能です。自塾でも実際に
将来の大学受験のことを考えて、中学生の間に徳島北高校で採用されている教材で高校内容を勉強している例があります。
現在、アシスタントに入ってくれている徳島大学医学部の学生などは、高校1年の時に英語のセンター入試が150点くらい
高2の時に英語のセンター入試が180点から190点取っていたとのこと。それを聞くと、結局、難関大学に現役合格した学生は
楽しんで納得して質の高い先取り学習をしていたことが分かります。
保護者会では
ご質問もたくさん出て、中学受験から思春期の特徴とその対応策、受験前のメンタルトレーニングまでしっかりとご説明をすることができました。非常に充実した内容になったと思います。
参加者の方は、既に春期講習前の1日無料体験を申し込まれているので、体験授業を受講してそれから
ゆっくり「春期講習」のことは考えていただければよいかと考えています。
入塾は考えていない方でも、徳島で中学受験、高校受験をする方なら必ずお役に立つと考えますので、外部対象「保護者会」にぜひご参加ください
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。