2016/01/21 (木) - ブログ

中3生へのメッセージ 「未来を考えよう!」

      城東・城南・城ノ内・徳島北高・

           徳島市立高校理数科  受験専門塾

   

                   碩学ゼミナールの衣笠です。


  

 今日は、中3生全員の第3回基礎学力テストの結果が返ってきているはず

 の日でした。

 そこで、いろいろ生徒のことを考えていると

 中には予想点より低い生徒もいるかもしれないと、心配になりました。


そこで、とにかく生徒の視点を未来に向けようと考え、大急ぎで以下の文章

を書き上げ生徒に配布することにしました。とにかく今日渡したかったので、

文章は稚拙で乱文の極みですが、内容は事実です


 中3生の皆さんへ


基礎学力テストの結果も返ってきて、感想はどうですか

この機会に自分の未来を考えてみませんか?

衣笠個人のことを書くと、自分の人生を振り返って

今までのところ満足度は99%です

城西中学で、水泳部(一応、自由形400メートルの選手())で

新聞部の部長をしていました。

城北高校の一年生の時は、柔道部に所属していました。同時に

新聞部にも所属していたので、勉強との両立が大変でした。

結果、柔道部は1年の終わりに退部し、新聞部・写真部の所属になりました。ここでも、高校2年の時に、城北高校新聞部の部長になりました。

大学は、立命館大学経済学部に進学しました。

1年の初めから、英米文学研究会に所属し、2年のときには京都学生英米文学発表大会の責任者として、京都の他大学の教授や学生の研究会と渉外活動をしました。

大学3年のときには、京都大学の学生の勉強会に参加するために

下宿も京都大学の近くに引っ越しました。その時の勉強会のメンバーの中には今でも交流がある人もいます。

大学は4年で卒業し、保険毎日新聞社に入社しました。

第2志望は、英字新聞だったのですが、保険毎日の方が給与が良かったのでこちらに入社しました。()(*´∀`*)

入社テストの倍率は7倍。テストは4次選考まで有り、入社決定まで1ヶ月以上何度もテスト・面接に呼び出されました。

入社3日目から、記事を書けと、過去の新聞綴りを渡されました。

(保険毎日新聞社では、発行した全ての新聞を製本して保管してありました。) 資料を渡されて昨年の記事を参考に今年の記事を書きなさいという業務指示です。内容は「交通安全フェスティバル」の報告記事です。フウフウ言いながら書き上げて、編集長のところに原稿を届けると、赤ペンで真っ赤になるくらい書き直されてそれを工場に持って行けと指示されました。ちなみに、衣笠が新聞社を退社してすぐに、全社員・記者にパソコンが配布され、原稿の送信がオンライン化されました。(つづく)


先ほど、自分の人生の満足度99%と書きましたが

幸いにも、人生がうまくいった最大の要因は、自分なりに

ものすごく勉強したからだと思います。学校の勉強だけでなく、塾の講師を始めてからも、どうすれば生徒の成績が上がるか知りたくて、学校の先生の勉強会と交流したり(附属小学校で長年教頭先生をされていた、佐藤先生には大変良くしていただきました)、自分なりに時間があれば

専門書を読んで勉強しました。今も自宅には200冊くらいの専門書があります。

自分が目標を立てて、それを実現するためにまず、考えられるあらゆる文献・本を読んで勉強するのが自分のスタイルです。

自分の人生で、最大の逆境にもなんとか耐えられたのは、自分が自分なりに、ものすごく勉強したからだと強く実感しています。

勉強することの効果を実感しています。


とりあえず、みなさんは公立高校入試まであと47日。体に気をつけて、全力で勉強しよう!!全力出そう!!

結果にかかわらず  やればやる程きっと

自分の人生の満足度がもの凄く上がるよ。

残り47日間、全力で頑張った人は、絶対自分の人生に満足できるよ!

幸せになれます (*´∀`*)()

                    

                   平成28年1月21日

                         碩学ゼミナール   衣笠


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