城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
第1回基礎学力テストの結果がかなり返ってきています。
やはり、昨年と比べて、数学・英語の平均点が低いですが、国語の平均点もかなり低く
なっているようです。また、塾生以外の生徒の社会の平均点も問題の感じからすれば
思いのほか低いように思います。
特に、基礎学力テストの社会の問題は、大変特徴があるので勉強の方法が大きく
影響したのではないかと思います。
成績=才能×教材(勉強方法)×勉強姿勢(努力・集中力)
才能はこれからでも伸ばすことができます。少なくともそう信じています。
ただ、内面的な成長は、やはり保護者の方の影響力が多大です。
ご縁のある方に、子育てで衣笠が大切にしていることの資料をお渡ししています
全文、そのままご紹介しますと
子育てで衣笠が最も重要としていることは、以下の3つのことです
①親は心から、子どもを大切なものと思っていると子ども本人が理解し、納得のいくよう接すること。そのことを繰り返し繰り返し伝え続けること。
②どんなことでも、ルールを守ることが大切。そのことを本人に納得させること。(我慢の大切さを教えること) 大人が感情的にならず、子どもにルール(約束)を守ることの大切さが伝わるように接すること。子どもがルールを守ることができるように、我慢を教えること。(今の親は、子どもの要求を聞いてあげることが子どもに愛情を注ぐことだと勘違いしている人が多い。)根気強く、粘り強く、子どもが我慢を続けられるようにサポートするべきです。
③子どもに対して、お前は本当はすごい才能を持っていると伝え続けること。たとえ現状が、全く駄目でも、ほとんどの子供は親も驚くほどの才能を秘めています。まず、そのことを親が信じ、子どもに繰り返し繰り返し伝えていくことが大切です。
たとえば、②の我慢を教えるために、子どもを感情的になって度々叱ったら。子どもは、自分は価値のないダメな存在と考えてしまいます。自分に自信を失ってしまいます。
逆に、子どもの要求(わがまま)を、簡単に聞いてしまう習慣ができると子どもは少しのことでも我慢が出来なくなり、俗に言うすぐキレルかまたは意外にも自信のない子供に育ってしまいます。
心理学でほぼ証明されています。「我慢する力はがんばる力と同じ。」
我慢する力がつけば、自分の立てた目標に向かって、自信を持って進んでいけるようになります
①~③をある意味常に同時に伝えて(指導して)いく努力を親は是非すべきであると考えます。
是非①~③について、親御さんとして自己チェックをしてみてください。
*最後に、子どもの精神の安定と食生活が大変深くかかわっているという専門家の強い意見があります。参考になる本がたくさんあると思うので、一度読んでみてください。
碩学ゼミナール 衣笠
追伸(余談でもあります)
「 困った人がいれば、万が一自分も貧しくても、自分のたくわえの半分を困った人にあげなさい。」 これを教えることが、親が子供に教えるべきすべてのことのうちの半分だという有名な作家の言葉に共感しています。
生きていること。当たり前に生活できていること。今の日本が平和なこと。
家族がいること。毎日やるべき仕事があること。 これらのことに、心から
「感謝」できる子供に育てたいと思っています。なぜなら、それができる子供は、誰より幸せを感じて生きていける確率が高いからです。
そのために、日常でどんな小さなことでも、子供に対して、親がお礼を言うべき場面では「ありがとう」と素直に言うようにしています。
衣笠
今回の基礎学力テスト分析にもとづいて、
困っている生徒・保護者の方に進路相談・学習相談を実施します。
10月12日(水)~10月19日(水)の期間で
受験・進路・勉強方法電話無料相談会
電話番号 088-677-7232
または 090-2892-7232
主として、午後2時~午後6時の時間帯を希望しますが
大学受験・高校受験に真剣な保護者の方であれば
ご予約いただければ
他の時間でも可能な限り全力で対応します。全部、塾長衣笠が担当します
真剣な保護者の方の何かのお役に立てれば幸いです。
碩学ゼミナール 衣笠
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