城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
中間テスト・期末テスト前の8時間補習には、主として2つの目的があります。
1つ目は、もちろん直後に控えるテストの点数UP
そして、2つ目は生徒の勉強に対する「耐性」の強化。つまり、長時間勉強するのが当たり前、1日10時間勉強するのが当たり前という勉強習慣の確立。当たり前ですが、勉強に「おもしろさ」「楽しさ」の要素を発見して
勉強が好きになれば、勉強量は増えて学力は向上します。成績は上がります。
目の前のことだけを考えると、1日に1箇所で勉強するより場所を変えたほうが効率いいと思います。ただ、勉強の姿勢そのものを変える取り組みと考えれば、みんなで集中して8時間勉強する補習に大きな意味があると考えています。
県外の友達の多くの塾では、テスト前に中学生が1日10時間勉強するのは当たり前なんですが、徳島ではあまり普通ではないのかもしれません。
【ホームページに載せている塾長の挨拶より】
最近、入塾面接の際に成績トップ層の生徒に、志望高校名とともに志望大学を聞くことがあります。それは、 単なる夢を語るのではなく、実現可能な目標として。
中間・期末テスト直前の日曜日の午後1時から9時までは、毎回必ず補習があります。30分の夕食をはさんで、55分勉強、5分休憩の規則正しいタイムテーブルに沿って勉強します。1学期の中間テストでは、小学生から上がったばかりの中1生は2時間もすれば集中力が切れ疲れ果ててしまいます。それを、あれこれ手を尽くして何とか9時まで勉強が続くように指導しますが、2学期の中間テストの頃には、9時の終了の時刻が来ても中1生全員、何事もなかったように元気で、その成長した姿には毎年驚かされます。
日頃、「勉強の習慣」がついているので、以下のような「挑戦」も可能になるのだと思います。
塾生の間には、1月1日、元日に自主的に10時間自宅学習をした生徒は第一志望校に必ず合格するという言い伝えがあります。毎年ほとんどの中3生が挑戦し、ほぼ半数の生徒が達成しています。後日その生徒の勉強日記を読むと、誘惑に耐えて、自らの意志で10時間の勉強をやりきったエネルギーと溢れでる喜びを生々しく感じることができます。
困難に出会ってもくじけない精神力、ライバルを大切にする心構え
周りに感謝する心、目標を決めたらやり抜く力。すなわち人間力を、勉強に打ち込むことによって身に付けようというのが、碩学ゼミナールのテーマの一つです。
テスト直前8時間補習を有効に活用して頂ければ幸いです。
(衣笠)
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。