2015/05/15 (金) - ブログ

中間テスト 目標は500点満点! 実は本気。

    城東・城南・城ノ内・徳島北高  受験専門塾

                     碩学ゼミナールの衣笠です

  中間テスト対策補習日程 

  明日は、9時30分~12時30分 1時~4時     (この他に通常授業は、もちろん全部あります)

 明後日、9時30分~12時30分 

   

       午後1時~午後9時 (この時間帯は、来週中間テストのある中学の補習) 

  生徒に、全力出してもらうために、質量とも最高の補習にしていきたいと考えています。

 日曜日午後の補習以外は,強制ではありませんが、各自計画を立てて参加しているようです。

 

 今もスタッフとして勤務してくれている、碩学ゼミナール第一期卒業生の横石先生に、

 先日から、生徒の前で体験談を語ってもらっています。

 

 

 約200人中83番の時入塾して、卒業の時には学年3番だったという話はこのブログでも紹介したことが

 あります。そこで、「定期テストで一番良かったのはいつ?」と質問してみました。その答えは、「中3の2

 

 学期の中間テスト。数・英・社・理の4科目が100点で、国語では、漢字とあと一問落として93点。合計

 493点でした」との答え。それに対して衣笠が質問「その時、どんな方法で勉強したん?」

 「まず、学校教材や塾の教材でテスト範囲を勉強しました。2回目は、✖になった問題だけを解いていっ

 たけれど、ほとんどやっぱり✖でした。3回目に、2回目も✖だった問題を解いていくと半分以上は丸に

 なっ た。4回目に解く時に、3回目に✖だった問題だけを解いたら全部丸になった。その頃には、全部

 の問題の、問題も解き方も自然と全部暗記してしまっていました」 

 この話で、注目するところは、1回目✖だった問題は、2回目でもほとんど✖だったというところ。つまり、

1回勉強しただけで本番を受けたら、ひどい点数になっていたということ。それを何度も復習して、493点

を取った碩学ゼミナールの先輩が実際に前で体験談を話すというのは、ものすごい効果があります。

この話を聞いていた生徒たちは、自分も同じ方法で勉強したら、100点が取れそうな気がしてきたみたい

で、

「今度の中間テストは、500点目指して!」

との衣笠の問い掛けにも

「目指すだけは目指してみる」と真面目に答える生徒が殆どになりました。

        

         できるかどうか分からないような試みを成功させるただ1つのものは、

    

              まずそれができる、と信じることである。(ウイリアム・ジェームズ、アメリカの

                                                     心理学者・哲学者) 

    

     こう考えてみると、中間目標500点満点!!に一歩前進したような気にもなってきます。

 

     この好機を無駄にしないように、指導者から本気で500点満点を目指して

      真剣に全力で、テスト対策に取り組まなくてはなりませぬ。

       

      実は、初めから、静かに、密かに、本気で500点満点をねらっています。

                                                     ( 了 )  

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