城東・城南・城ノ内・徳島北高
徳島市立高校理数科 受験専門塾
碩学ゼミナールの衣笠です
8月27日、先週の土曜日で今年度の夏期講習正規授業は終了しました。
「波乱無く、成長と感動の夏期講習」となりました。
教室の整理整頓は、苦手ですが独立する前から、授業計画は全て分刻みで立てています。使用する教材の難易度と生徒の現在の学力・理解力を考えて、教材の使用方法と授業展開を考え抜きます。その結果各学年クラス分けが多くなる傾向があり、中3は5クラス、中2は3クラス、中1も3クラス有ります(中1は徳島市立高校理数科受験クラスを含む)
今年は、前期10日、後期10日の計20日間午前講座を午前9時30分~12時30分まで開講しました。例年通り中3は午後1時~4時まで14回、42時間特訓講座も開講しており、また、夜の授業も夏期は午後6時15分~10時までありましたので、夏期講習期間は、例年通り時間と体力と精神力の闘いとなりました。
そのスケジュールの中で、ほとんど目立った混乱・波乱なく全日程を終了できたことは、スタッフ及びまわりの方々のご協力のおかげと心より感謝しています。
およそ40日の夏期期間で特に3年生は、多くの生徒に成長への確かな手応えを感じました。
学年成績トップだった、卒業生の体験を資料を基に紹介しながら、学年成績1番の生徒は、40日中35日程度、1日10時間勉強したと断言しました。
つまり、先輩のように、基礎学力テストで学年1番を取りたかったら、まず
夏期期間中35日は、1日10時間勉強しなさいということです。ただし強制ではなく、あくまで自分で考えて行動しなさいということを強調します。
特に、自宅学習がやりにくい塾の夏期休暇期間を含む、8月8日(月)~8月
17日(水)の10日間は自宅学習の内容を、細かく報告してもらいました。8月18日の授業の最初に、その自宅学習報告書を回収して、その後事務スタッフが全部確認して、いちいち認定勉強時間を報告書に書きこみ本人に返却します。
ちなみに勉強時間ベスト10は教室に張り出してあります。個人情報なのでここでは時間数だけ紹介します。
1位 Aさん 6770分(一日平均11.3時間)
2位 B君 5640(一日平均9.4時間)
3位 Cさん 5119分(一日平均8.5時間)
4位 Dさん 5105分
…
10位 E君 4420分
阿波踊り、お盆の期間に一日平均7時間(420分)以上勉強できたとしたら
まずまずの勉強姿勢と評価してもよいのではないでしょうか。
(学年順位1番の卒業生にインタビューした結果、塾の夏期休暇の間2日間は結構遊んだとの答えでした。
碩学ゼミナールの今年の夏期の目標は
①自分の勉強の基準をUP(向上)させよう1
②とことん勉強して、自分なりの勉強方法を確立する の2つです。
上記、報告書をみれば、全体的には、まずまず順調に進んでいるのではないかと感じます。
(この項、続きます)
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