城東高校・徳島市立高校理数科
県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)
受験專門塾
碩学ゼミナールの衣笠です。
今年の夏期講習の活動方針・キャッチコピーを考えようと思いました
今の塾が求めるもの。担当の講師たち。日々の授業。
それを頭で思い浮かべていると、
「圧倒」という単語が
イメージされました。圧倒的に成績を伸ばす。
塾としても他を圧倒する。生徒が感動する圧倒的な授業。
まず、しっくりくるところが多かったので、この単語を
メインに思考を巡らせました
では、「何を圧倒するのか?」これが問題です
生徒か、他者か…
それでは、講師と塾と生徒との一体感が生まれづらい
そこで生徒、講師、塾が一体となって「圧倒する」相手として
思いついたのが、「志望高校」
3月の時点と比べて、3年生もだいぶ現実がわかってきています。
城東高校などの県立上位校への志望者は、緊張感と多少の不安も感じられます。そこで、「圧倒」する相手を「志望高校」としてみました
まずは最初のキャッチコピーは
志望校を「圧倒」する夏。
しかしこれでは、抽象的すぎる!「圧倒」にエネルギーはあっても、それだけでは
やはり知的輝きがないと。碩学ゼミナールでは「勉強」を通して
困難に立ち向かう心構えや勇気までを教えたいと考えている。そして、もちろん目指すのは塾生全員「合格」
他の誰もが
「奇跡!」と驚嘆しても、塾生全員に当たり前のように第一志望高校に合格して欲しい
そこで「合格」の文字を使うことにして、
できた試案が下の3つ
◎志望校を圧倒する夏。 「合格」の扉を開ける勉強法。
◎志望校を圧倒する夏。「合格」へ!自信を育てる勉強法。
◎志望校を圧倒する夏。「合格」へ!やる気を燃やす勉強法
ただ,「自信」「やる気」では、あまりにありきたり
碩学ゼミナールの考え抜いた理念・方針が他の人に伝わりにくい
もう一度、塾をわかりやすく表現できる単語を探しました
▽
世界 地球 世界中
鋭い 光 希望 ギラリ 眩しい 輝き 姿勢 知性
新生命 精密な勉強 学問の扉 教養
△
その上で、もう一度、今の周りの塾生、講師、塾の活動を思い出して深く深く考えてみました。⇒「知性」これが心に刺さりました。
そこで浮かんだのが次のフレーズです。
志望校を圧倒する夏。「合格」へ!知性を磨く学習塾。
悪くはないのですが、これでは、この夏に
賭けるという燃焼感、瞬発力に欠けます。
そこで改訂して、熟慮して、最終決定したのが次のフレーズです。
「合格」へ!知性を磨く夏期講習。
ここで問題になるのは、「知性を磨く」のは誰か?ということ。
それはもちろん、生徒と講師の両方。生徒は学力・成績向上のため
真摯に勉強に取り組む。ただ暗記するだけでなく、起こった出来事の原因や問題の本質まで考えながら勉強する
講師は、その本気の生徒たちの要望に応え、感動して、やる気が湧き上がる授業を研究、研鑽する
これによって、生徒も講師も「知性を磨く」ことになると考えます。
チャレンジする勇気を応援する
生徒全員が、溢れる「達成感」に体を震わせる
碩学ゼミナールでは、今年も感動的で、価値ある夏期講習になると信じています。
2017年 碩学ゼミナール夏期講習
塾の活動方針・キャッチフレーズは
「合格」へ!知性を磨く夏期講習。
です。
碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴
城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、
香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。
毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。
元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親
セミナーも手がける。
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