2018/11/15 (木) - ブログ

講師マニュアル・心得 最重要7項目(2018年11月)

       城東高校・徳島市立高校理数科

         県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)

          受験專門塾

               碩学ゼミナールの衣笠です。

 

 

  講師マニュアル・心得 最重要7項目 (2018年11月)

  1. 生徒に説明するときは、全部説明しない

生徒が70%理解できるようにヒントを言って

考えさせる。一度バツになった問題はできるだけ生徒に考えさせる。家庭教師は教えすぎるから、生徒の

勉強姿勢が良くならない。成績が伸びない

生徒が主役。生徒に達成感を与えるヒントが良いヒント。全部説明して生徒が理解した気になっても、生徒は受身の勉強が習慣になってしまう

 

講師は、生徒が問題と真剣に格闘する様子をそばで見守りながら、教え導くメンターであって欲しい

教室ではどんな時にも、生徒が主役です

 

 

2.生徒を個別指導して回る際には素早く行動する

生徒を個別指導して回る際には、机と机の間は、駆け足で移動する。

生徒が考えるヒントになる説明をして、1名あたり30秒で説明する

工夫をすること。生徒は説明を聞いただけでは、問題が解けるようになりません。自分の頭で考えて、間違いを克服してこそ実力がつきます。

 

生徒の今の実力と問題の難易度を即座に判断して、正解率が70%になるまでの

核心を突いたヒント・説明を与えるべき。1名30秒以上時間がかかるようなら

ダラダラとした説明をしているか、教材のレベルが生徒にあっていないので要注意

                                          (この項続く)

 

 

 

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、

香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。

毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。

元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親

セミナーも手がける。

 

 

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