2019/07/19 (金) - ブログ

夏休みに成績を上げる3つの原則と8つのチェックポイント

 

城東高校・徳島市立高校理数科

県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)

受験專門塾

碩学ゼミナールの衣笠です。

 

保護者会でご紹介した、夏休みに成績を上げる3つの原則と8つのチェックポイントが

予想以上に好評だったので、このブログでも紹介します。

特に、チェックポイント2の毎日〇✖を付ける習慣を続けると、驚く程の効果があるのは

メンタルトレーナーの間では非常に有名な話です。

 

【 夏休みに成績をあげる3つの原則と8つのチェックポイント】(2019年)

原則 ①最初の1週間が最重要、残りの期間はゆっくりテンションが落ちてゆくのが理想的

 

②規則正しい生活とは、起床時間、就寝時間を決めること ⇒早寝・早起きの生活

 

③毎日続ける夏休みに【達成するべき目標】を決める

 

【チェックポイント】

  1. 最初の1週間だけで良いので、毎日何時に、何をやったかの生活記録を付ける(中3塾生は、勉強日記も書く)⇒できれば、1週間だけでなく、夏休み中、書き続けるほうが良い。
  2. 毎日、やるべきリストに◎✖△を書き入れる決めて、できたら◎ できなかったら✖ 取り組んだが、十分ではなかったら△を記入していく。自分に厳しく考えて、◎✖のみ記入して言っても良い。やるべきことは、歯磨きとか、起床時間、就寝時間を守るとか、英単語暗記20分、家のお手伝いとかやるべき当たり前のことも含めて10~15個くらいがよい。

3.1日5分夏休みが上手く終わったあとの良いイメージ・成績が上がる・体力が付く・心がたくましくなるなど、親子で雑談する⇒親子の会話

 

4.ためになりそうな地域の行事に参加する。日頃は付き合いのないようなタイプの人と触れ合う機会をつくる

5.いつもは読めないような本を読む⇒読書体験(1冊読んだらシールを1枚壁に貼る)

6.苦手科目・苦手分野の克服←無理な量ではなく、数学の「連立方程式」など、ハッキリとした単元で、手応えがしっかり感じられるもの

7.夏休み成功への合言葉・キャッチフレーズを親子で決める

8.夏休み中盤に、家族でキャンプや剣山周辺40キロ走破のような感動体験を計画する←中だるみ防止効果⇒衣笠の長男、中1で一人で熊本へ飛行機旅行

塾では、4日連続で10時間勉強する「通塾合宿」を実施します。キャッチフレーズは「甘えた夏を鍛え直す!」

その言葉は刺激的ですが勉強に集中する中でたくさんの「感動」体験ができるように企画してあり毎年大好評です。

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、

香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。

毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。

元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親

セミナーも手がける。