2017/12/05 (火) - ブログ

12月2日 塾長の「お話し」

      城東高校・徳島市立高校理数科

         県立上位高校(城南・城ノ内・徳島北高)

          受験專門塾

               碩学ゼミナールの衣笠です。

 

 

中3生に毎週土曜日、20分程度「お話し」をします

12月2日の「お話し」の内容を少し紹介します

 

12月2日 衣笠のお話し

 

  基礎学1回から2回への得点の推移塾生31名のうち

  現在のところ5点以上UPしていない生徒・点数が落ちた生徒は

  ほとんどいない。10点はUPしていないと、実質はダウン

  対策失敗⇒原因は?

 

  やれることはなんでもやる 謙虚になる

  人から学ぶ姿勢が大切

  成績が上がらない原因

  1. 全力を出していなかった(頑張り度が低かった)

  2. やることが、的外れ(勉強した教材・範囲がよくない)

  3. 何度も復習することなく、このくらいで大丈夫だと思った

  4. 4月以降、頑張ってきて、基礎学1回が終わって

    勉強が嫌になって、気合が入らなかった

 

 中3の受験勉強、とりわけ9月から入試当日までは

 これから先の50年間の「縮図」波風は当然ある

 楽しいことより苦しいことのほうが多いかも知れない

 そんな人生を楽しむ方法!

 苦しさを楽しさに変える

 苦しさを楽しむ方法(技術)を学ぶのが

 高校入試の受験勉強の大きな意味の一つ

 正しい方法で、真剣に勉強に打ち込めば

 基礎学3回で、本当に大逆転が可能です

 志望高校合格にも合格します

                碩学ゼミナール

 

 

 

 

 

このあとNHKのプロフェッショナル仕事の流儀でも紹介された

作業療法士 藤原茂先生の取り組みを話しました

 

Kさんという専業主婦の方が脳卒中を発症されて

左片完全麻痺。車いすに乗っても、暗い顔をして

「毎日毎日死にたい」

「病院の階段から落ちてまっすぐ壁に突っ込んだら死ねるかも知れない」

と苦しんでいた

しかし、もともとの料理好きで、工夫した片手で野菜を切る方法や

火の入れ方で、焦がさず片手で料理をする方法などを人に教えるうち

自分が、他の人に必要とされていることを自覚するようになって

別人のように生き生きとして前向きに生きるようになった

そして今では

「脳卒中になってよかった。脳卒中に感謝します」と言い

「私にできないことは、自分の右手についた泥を左手で払うことはできません。 

しかし、他にできないことは何もありません」と(左手は動かないままだけれど)

人生を輝かせている様子を紹介

 

 

本当に大変な受験勉強だけれど

本気で全力で勉強すれば

受験勉強をやりきったとき、成長している自分を感じて

きっと受験勉強ができてよかったと考えることができる

と話しました

 

 

 

 

 

 

碩学ゼミナール塾長・衣笠 経歴

城西中学・城北高校・立命館大学経済学部卒 / 保険毎日新聞に記者として入社 / 帰省後、県内大手進学塾にて本部長・教務部長・校舎長、

香川7校舎統括責任者。家族(嫁、長女、長男、母)をこよなく愛する。

毎日一人ひとり全員とあいさつをした後、父のお仏壇に手を合わせるのが日課。趣味は読書と野球観戦。好きな食べ物は辛口カレーライス。

元認定教育コーチ・青少年育成協会元研究員・子育てに関しての母親

セミナーも手がける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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